拒食症の食生活を振り返ると



食べていたものは、カボチャの煮物くらいで



あとは、本当に食べれたものはわずかでした。



かなりの偏食に陥っていましたが、



逆にいうと、食べれないながらに



食べようとはしていた、と思うのです。



朝、昼、夜。



何かを口にしようとしていた。



食べた後、吐いていたこともありますが、



食べようとしていた



食べることをやめなかった


それって



偉かったな、なんて思うのです。



食べていたものは、


バランスがとか


栄養が


とか、決して褒められたものではありません。



でも、食べることをやめずに



どうにか、苦しみながらも



拒食症と闘いながらも



食べようとしてきた。


何を食べてきたより


どうたべてきたか


が、拒食症にとっては



鍵となる


そう思っています。


食べれない、食べたい



でも、太る



でも...っていうジレンマがありながら



自分のメンタルとの闘い



葛藤



それでも何かを口にする



それだけでも、賛美に値すると



思うのです。



だから、今


拒食症で辛い思いをしているなら


どうか



食べることだけは


やめずに


どんなものでもいいから



食べることは、続けて欲しい



必ず光はさすから



私がそうだったから





次回、またお話しますね✨