拒食症だった私は
好きで食べない訳ではなくて
きっかけがどうであれ
痩せる手段が
食べないこと
食べないことで、痩せたこと
そのきっかけで
食べたいけど、食べれないというジレンマがありました。
食べない🟰痩せるという方程式ができてしまったわけです。
今は寛解を迎えても
なんとなく、その方程式は存在していて
あの頃に比べてふっくらした私は
心の片隅に
細かったらいいな
なんて気持ちがあって、否定できないんです。
その気持がある。それは
拒食症を完治と言わず
寛解という所以でしょう。
世間的にスレンダーな体型がもてはやされてる
風潮はあるけれど
それに対して、否定も肯定もできないのは
私の心のなかに
片隅に
スレンダーな体型がいい
って気持ちがあるからで
それを、残念ながら否定できないのです。
そういう自分とうまく付き合いながら
生きていく
そんな自分も自分で
そんなメンタルは
もしかしたら、
おかしい、とかじゃなくて
自然なのかもしれませんね。
次回、またお話ますね✨