拒食症になって
辛いのはもちろん本人ですが
家族も
特に私の場合は母ですが
辛かっただろうな
そう今振り返ると思うのです。
食べれない私に
どうにか食べさせようと
いろんな食材を買ってきてくれ
いろんな料理を作ってくれて
沢山食費がかさんで
母のパート代は私の食費。
と言っても過言ではなくて
それでも食べない、食べれないときたら
どんな思いだっただろうかと
食べれるようになり、寛解を迎えた今だからこそ
その思いとか考えると
胸が熱く
胸が締め付けられる思いがしています。
食べれない時は
食べれないことを認めて欲しくて
食事を出されると
イライラ😖する時期もありました。
食べれなくなると
メンタルもむしばんでいきました。
そんな私を受け止めてくれた母。
食べれないことを責めなかった母。
それが
食べられない私には
救いでした。
拒食症は辛い病気です。
毎日が闘いです。
けれど、家族もそうなんです。
拒食症は周りの協力も
理解も必要です。
今でこそ言えますが
私は、寛解を迎えるまで
家族がどのように接してくれたか
どのように関わろうとしてくれたか
考えていなかったけれど
私を責めもせず
むしろ、どうやったら食べれるか
メンタル面もサポートしてくれたように思います。
それがありがたかったです。
自分独りが闘ってきたわけじゃなくて
周りも…だったんだ
そう思うと感謝しかないですね。
拒食症と家族の関わり方は
十人十色でしょうが
責めないこと
見守ること
サポートすること
これがキー🔑になってくるのを実感しています。
ご家族のメンタルケアも大事だと
今、改めて思います。
次回、またお話しますね✨