拒食症で食べなくなると



食事からの栄養素、エネルギーが相対的に不足してしまい



身体は少ない摂取エネルギーで



身体の維持、生命維持に効率よく廻そうとしてしまいます。


いわゆる省エネモード


それに正比例して


メンタルも


気持ちが落ち込んだり、イライラしたり


不安定になったり


心に余裕がなくなってしまったり



こちらも省エネモード



この作用点に働く力


加わる力



いわゆる力点は



食べれなくなった理由


イジメもあるし


痩せたらかっこいいとか


メディアの影響とか


家庭の環境とか


周りの人とか



そしてそれを支える点


いわゆる支点は 食欲不振



拒食症は、神経性食欲不振症とも言われていて



食欲不振が続く事で



食べない、食べれない状態が維持されてしまうのです。





この病気の解消は、



この、力点・支点・作用点のトライアングルを壊すこと


どれか一つを解消することで、


これらの作用はバランスを崩して



拒食症から抜け出す突破口ができるのです。



ここからがスタートです。


必ず光が差し込みます。



次回、またお話しますね。