少し早い帰り道


明るい光に導かれて
見上げた空に


心を奪われました


虹を見たのは
いつぶりだろう




消えそうだった
心のランプに

希望が灯りました




いつ泣き止むんだろうと
心配していた空は



こんな美しい模様を
観せてくれました


時間を忘れて

変わりゆく空を
眺めていました


雨と一緒に心も
洗われたみたい


もうすぐ上限の月なんですね




自然からのギフトを
いつも受け取れるよう

澄んだ心でありたいです


いつも素敵な虹が
かかりますように