ウィでは海外からの視察依頼ががたまにあるのですが、2015年11月に受け入れたのは日系アメリカ人ご一行。
米国には、日本から何世代か前に移民として渡った日系アメリカ人の団体があり、その全米組織が、
米日カウンシル(USJC)です。昨年11月に東京で米日カウンシルの年次総会が開催され、米国から約400人の日系アメリカ人メンバーが来日、日本からも安倍首相をはじめ経済界・財界などから400人、あわせて800人規模の会議・イベントが開催されました。
日本にルーツを持つ日系アメリカ人は、特に東日本大震災への思いが強く、その中の若手リーダーたちが東北ツアーを呼び掛け、集まった20人弱が石巻・南三陸町へ1泊2日で来てくれました。
はじめて会う人たち。わたしもドキドキです。
南三陸町に良いご縁ができるよう、今回も地元のたくさんの人に関わっていただきました。
写真:南三陸町上山八幡神社社務所で、仮設に住む女性たちが先生として教えてもらいながらきりこ体験
2015年11月11日
写真:2日目出発前に南三陸ホテル観洋前で
2015年11月12日写真:戸倉で、たみこの養殖体験ツアー
2015年11月12日ツアー参加者の日系アメリカ人のみなさんも、LAやNYやボストンやその他全米から集まり、お互いにはじめて会った人たちもいました。ツアーで一緒にいて感じたのは、市民活動への積極性と違いを生み出すための行動力。自分たちが具体的に何をできるのか、滞在中から何度も話し合っていましたが、ツアーが終わり米国に帰国した後も、そのディスカッションがメールやスカイプで続きます。話すだけではなく、随時、アクションも続きます。
日系アメリカ人の皆さんとのご縁は、わたしたちウィにもできました。
ツアーの最中にきりこを切りながら、晩ご飯を食べながら、船に乗りながら、聞かれるままにウィの活動を説明し、思いを伝えていました。よく考えてみれば、それはぜーんぶプレゼンの機会だったようです。
11月末に開催予定だった「ひとり親サポーター養成講座」への宮城のシングルマザー当事者親子の出席のための寄付を頂きました。
寄付をいただくコツはあったかも。
いますぐ必要なサポートはなに?と聞かれた時、できるだけ具体的に、簡潔に、数字で、明確な結果を含めて提案したこと。
そして、このご縁はまだまだ続いていきそうです。
「東北の女性たちとアカデミーの米国研修に来るの、楽しみに待ってるわよ~」と言ってくれているので、お互いにプラスになること、ぜひ考えたいです。
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<「国際地域女性アカデミー」3カ年プロジェクト>
対象: 東北被災3県(岩手、福島、宮城)の地域で活動する次世代女性リーダー
内容: 国内アカデミー2回、国際アカデミー1回を毎年開催
期間: 2016年2月~2019年2月
開催地: 岩手、福島、宮城、世界
主催: 特定非営利活動法人ウィメンズアイ
募集: 本プロジェクトに賛同してくださる企業スポンサー、ご協賛、ご寄付を募集中
NPO法人ウィメンズアイまで
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