きゅうりを見学してきました。
小曽根さんのハウスはとても広く、
天井も高い本当にりっぱなハウスでした。

ハウスの中の気温は30度

冬の間この気温を保つ為には一日中
暖房をつけていなくてはならないので
オイルのコストは結構なものだそうです。

こちらがオイルのタンクです。
地温も18度から20度に保っています。
水をあげすぎると、地温が下がって生育に支障がおきるそうです。
(この時期、水は1週間に1回あげます)
ハウスの中のきゅうりは12月に植え付けたもので6月頃まで収穫します。
露地のきゅうりは4月に植え付け、
平行しながら作業をされるそうです。

きゅうりの生育に大切なものは
「光」「水」「温度」

色、つやに影響します。

収穫は毎日朝1回します。
20~23センチで収穫しますが、
大きくなってしまうと美味しくないし
等級も下がってしまうので
必ず毎日収穫しないとだめだそうです。
季節や天気によって
水やり、肥料の量に気を配り
本当に愛情たっぷりで育てていらっしゃいました。
きゅうりはちょっとした環境変化にも敏感に反応してしまうそうです。
(ちょっと意外でした)
次に向かったところは選果場

つづく…☆
Android携帯からの投稿