トマトハウス栽培視察 | 恵みの食卓

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前回に続き…
トマト選果場視察の後、実際にトマト栽培をされている金田様のハウスを見せていただきました。





半促成栽培で3月に定植して4月の終わりから収穫されます。
トマトを下の方から一段ずつ収穫して10段ぐらいまで収穫するそうです。
今は5段まで収穫していて、まさにピークです。


栽培で一番大切なことは?という質問に
「予防」とお答えになりました。
人間と同じで病気や悪い虫が付くと
薬を使わざるを得ないので、
常に目を届かせ、手入れをしないといけないということでしたDASH!


黄色いシートに虫が一杯着いています。
黄色いところに集まってくるそうです。

又、土壌病害や生育を旺盛させる為に弱い根に「接ぎ木」をします。
テキストで勉強はしましたが、
実際に見るのは初めて音譜



切り口がわからないほど自然にくっ付いていました。接ぎ木技は高度な技術がいるものらしいです合格

そして一作が終わると
株を抜きマルチシートをかけて太陽熱で消毒をします。薬は使わないそうです。合格

栃木は冬でも日照時間がとても長いので
ビニールハウスの栽培には最適です!

だから一年を通して美味しいトマトが栽培されるんですね。

見学をさせていただき本当に勉強になりました。
自分の目で見て感じたものを伝えたい!と思いました(^-^)