ふと思った入道雲が鱗雲に変わる、それだけで切なくなる金木犀が香る、それだけで心が震えるまん丸な月を見て、大切な誰かを想い流れる星を見て、明日の自分を想う目の前に広がっている世界を、ゆっくりとしっかりと目に焼き付けると明日も笑っていられる気がする。