おはようございます。!
婚活女性の心と食を整え、幸せを育んでいく
管理栄養士 めぐみんです。
昨日の朝は寒くて、ウルトラライトダウンを着て
出勤しました。
駅まで歩くと暑いけど
風邪対策も含めて早めに厚着です^^
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タンパク質で寿命縮む説
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「腹八分目の生物学」ー健康長寿の食とはなにかー
小幡 史明さん(薬学博士)の本を元に話を進めていきます。
この本を知ったのは、ネット広告の
「長寿につながるのは、総カロリーではなく
タンパク質の摂取量を減らすこと。」
昨今の、”低炭水化物・高たんぱく質”食事の常識が
覆るのか!?と思って興味津々でした。
「低炭水化物・高たんぱく質」覆る!?
早速読んだ感想は「そりゃそうだよ」でした。
どんな内容だったかというと
たんぱく質は、多くても少なくても寿命縮みます。
(動物実験調べ含む)
ということでした。
炭水化物を食べない食事がブームになった時
同時にたんぱく質を、プロテイン(サプリメントor
栄養強化食品で)摂る方も増えました。
炭水化物を多く摂ると、体重増加・血糖値の乱高下
がテレビでもよくとりあげられているので
イメージを持っている方が多いのですが
たんぱく質の過剰摂取による負担は、さほど
大きく取り上げられていない印象があります。
たんぱく質過多がNGな訳
たんぱく質は、筋肉・骨・髪の毛・爪といった
超重要臓器を造ってるからかな。とも思います。
たんぱく質を多く摂ることでの弊害は
腎臓に負担がかかることなんです。
腎臓はたんぱく質を濾過して、尿をつくる
超絶重要な臓器。
そして年齢とともに処理力が下がってくるから
過度なたんぱく質摂取は負担が大きくなる。
ということになってきます。
では、1日にどのぐらい食べたら良いの?
ですが、説はほんとに色々ありますが
普通に生活(筋トレ・長時間の運動・大けが・手術)が
なければ、食品からの摂取で必要量は十分補給可能
と言われています。
フィットネスクラブに行った方の大抵は
「プロテイン売られたよ」って伺います。
運動の強度にもよるけれど、基本的には
1日3食の食事からで補給が可能なんですよね。
1日に必要量を知るには・・・
じゃあ、私に必要な量って!?を知るとっても
簡単な方法があります。
それは「両手」を使うこと。
手のひらを使うことで、1日に必要な量が瞬時
にわかっちゃいます^^
どんな風に測るかは、PDF資料がわかりやすい
のでこちらからダウンロードをお願いします▼
https://www.reservestock.jp/upload_images/52410_56e57b97022a28e53cecb098f876ffc4.png
肉・魚・卵・大豆を載せています。
1日に主菜(メイン)で食べる量として考えて下さい。
副菜(小鉢類)に入るたんぱく質を含む食品は
一旦脇において大丈夫です。
1日にどのぐらいの量を食べるかって
ほんとに難しいんです。
本の中でも「究極の健康食は何か不明」というような
文章がありました。
だけど、体にとって適・不適な食事は分かっている
ので、ストレスにならないように取り入れていく
ことが大切だなと改めて実感しました。
「毎日どれだけ食べたらOK?」
「今の食事に不安がある…」
「そろそろダイエット始めたい」
そんな気持ちがあるなら、ぜひ個別栄養相談会で
お待ちしております。
個別栄養相談会には
こちらの診断を受けてくださった方に
40分間無料栄養相談をプレゼントさせて頂きます!
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています^^
