おはようございます
わたしの食事軸で心と体の土台を創る
管理栄養士 めぐみん(大西めぐみ)です。

 

昨日は台風の影響大丈夫でしょうか。
関西は幸いにも午前中に雨が止み
午後からは気温が高くなりました。

今日も1日穏やかに過ごせますように^^

 

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「1日3食」の設計方法
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あなたは、1日の食事回数は何回ですか?

 

この質問で、大概対象になるのは「朝食」なんです。
朝食べるか・食べないか問題。

 

色んな説が出ているので「絶対にコレ!」というのは
ありません。

それと、私は無理矢理に食べる必要は全くないと思って
いるから、「必要だ」と思ったら食べたら良いし、
「今は良いや」と思うなら食べない。

この選択で十分なんです。

 

「1日3食」を国をあげて推奨され続けるには
医療の進歩が大きく関わっていると思います。

理由としては2つ。

 

1つ目は、食事と食事の間の時間が長くなれば
なる程、血糖値が食べた時に上がりやすいから。
血糖値が上がると血管に負担がかかります。


2つ目は、体の特性として、1日に消費する
エネルギーが2番目に多い臓器が脳ということ
があり、食べない=エネルギー不足!
と判断して、目から入る情報で選ぶと
エネルギーの高いものを選びがちになる。

 

そしてそれを食べることで、結果的にエネルギー
過多になる。ということなんです。

 

この2つを知っておくだけで
1日3食でも2食でも、食事と食事の間が5時間以上
になったとしても、そこまで怖くなったり
不安になったりしなくて大丈夫なんです。

 

知ってることで対策ができるので大丈夫です。


 

そして、「朝食を食べよう!」のフレーズは、
”生活時間が日中”という前提が隠れているように
思っています。

 

なので、シフトワーカー向けかというと当てはまり
にくいところがあります。

 

じゃあ、1日の食事回数をどう決めるかというと
「さっ!今から仕事に行くぞ」
「さっ!今から活動始まるよ」

 

という、体を動かす前の食事を

「朝食」と考える。


 

そして「さっ!今から睡眠タイム」と
体を動かさずじっとしている前の食事を

 

「夕食」と考える。

 

その中間を「昼食」とする。


まずは、この方法で1日3食を設計してみる
のはいかがでしょうか。


血糖値の上がり下がりの幅が大きいと
体のだるさを感じやすいと言われています。

 

それを防ぐのは、食事の間隔時間は4~6時間
朝食と夕食は10~12時間以内に食べることが
体にとって負担が少ない。と言われています。

 

 

私は、スーパーで働く日は、帰りが21時半頃
なので、帰ってからは酢の物・焼き魚ぐらいです。

 

そうすると翌朝は空腹感で朝食を食べられます。

 

朝食の習慣がないケースに、「夕食の食べ過ぎ」が
影響していることが少なくありません。

 

日本人の文化として、夕食にボリュームが多いこと
があるので、少しずつ朝食を快適に食べられるように
調整するのもオススメです。

 

私は1日3食推奨派なので、栄養相談では3食食べられる
生活習慣を一緒に考えています。

心地良い生活はリズムから♪


今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています^^