おはようございます
わたしの食事軸で心と体の土台を創る
管理栄養士 大西めぐみです。
9月8日(月)は、3年振りに皆既月食が見られる
そうです。
「今年こそは、満点の星空が見える場所に行く!」
と、毎年心に決めるものの行けていないので
オススメの場所があれば教えてください^^
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「私はこんなもんじゃない」と思ってるなら
砂場の○○かもしれない。
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○○に入る言葉は
ポルシェ です。
これは、
私のビジネスの先生 星野紘子さんのメルマガから
お借りした言葉なんです。
紘子さんは、関わる人全ての人を尊重しておられて
それを言葉でも伝えてくれます。
個人ビジネスを学ぶ中で、
そんな風に関わって下さった方は紘子さんが初めて。
紘子さんが、そのフェーズに辿りつく前は
・情熱を傾けたい。
でも何に傾けていいのかわからない。
・いつも同じことがぐるぐるして
前に進んでいない感じがある。
・私の人生はこんなもんじゃない、
でも何から手をつけたらいいのか。
という思いがあって、そして
「搭載しているエネルギーは
大きいけれども
それをどこに注いだら
望む人生が手に入るのよ?」
と思っておられたそうなんです。
この文章を読んだ時に
「わ・た・し・もーーーーー!!!」
と、猛烈に心の中で叫びました。
(電車の中だったので、声には出せない)
この状態を周りから
「砂場を走るポルシェ」と
揶揄されていたそうなんです。
私が、「私ってこんなもんじゃないし」を
強く意識して口に出していたのは
大学受験の時が始まりでした。
何回も不合格通知がくる度に
「こんなもんじゃないから。次こそは」
って朝5時に起きて勉強しました。
大学受験の時は、
「私はこんなもんじゃない」だけを原動力に
突っ走りました。
結果大学合格はしたけれど、
大学受験は期限が決まっているから
それに向けてエネルギーを注ぐのみ。
一方で、「私はこんなもんじゃない」の
エネルギーを人生に向けた時
終わりがいつかわからない状態だから
正直長続きしないんです。
やってると
「これ、いつまで続けるのでしょうか」
と、途方にくれる瞬間が出てきます。
この状態が、
「私はこんなもんじゃない」と
ステキな情熱=ポルシェ なんだけど
方向性がわからず、砂から出られない。
この状態は本当に辛いだけなんです。
私はこの状態を長年続けてきて思うことは
「私はこんなもんじゃない」と言いつつも
現実を直視することが怖くて
敢えて砂場から出ない選択をしていたな。と。
病院で患者さまと栄養相談で話をさせて
頂いてると
「私はこんなもんじゃない」って
言葉で表現しなくても、そう思ってることが
表情・口調で見える瞬間があるんです。
それを思う程度の強さはあるものの
ほぼ8割型の方が秘めている思いの一つ。
「でもね」
この3文字で、現状を変えることを
躊躇してしまう。
それは、誰にとっても勿体ないこと
なんですよね。
私は、挑戦するために病院を退職した
はずなのに
失敗が怖くて
「でもね」の3文字で勝手に降参する
選択をとっていました。
モヤモヤと身動きがとれていない状態を
ポルシェと高級車に例えられたことで
ポルシェは、道を走るための車
きっとポルシェも、砂場を走らされるとは
思ってないよね。
と思うと、道路まで連れていく選択を
すればOK。
と、だいぶ気持ちが楽になりました。
こういう類いのことは
言葉で言うのは、すっごく簡単。
じゃあ、どう行動に移していくには
「私、今空回りしている」と気付いた時に
人のせいにしたり、必要以上に落ち込んだり
の時間を短縮していくことが近道なのです。
例えば
・今日取り組んだこと
・できたこと
この2つを、1日の終わりに思い出すだけ
でも「あー私できてる。役にたってる」感が
感じられて、少しずつ自信がついて
道路を走れるようになっていきます。
もし、あなたが
「私ってこんなもんじゃない!!」
と、砂場のポルシェなら、
ここから一緒に道路に出て走りませんか?
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています^^