こんにちは！
わたしの食事軸で心と体の土台をつくる管理栄養士 大西めぐみです。
今日からお盆。いかがお過ごしでしょうか＾＾
立秋が過ぎたことを、手帳をみて気づきました。
暑くて季節の移ろいが・・・というこの頃です。
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「食べる」を語り合ってきました
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ここ数年ずっと「自分らしく生きる」という言葉や、生きる目的・
使命を見つける講座をよく目にします。
なので、何かを成し遂げるためには、目的や使命が必要なのかもって
いうのは何となく思いますよね。
私がテーマにしている食事。
食べること＝生きること
これって、本能的に思っているからあえて掘り下げる機会が
なかったんです。
そして今は有難いことに、「食べたい」って思った時に、
割とすぐに手に入る時代で、食べることが若干タスク的になってる
こともある。
だからこそ
「みんな食べるっていう言葉にどんなイメージ持ってる？」
って、3年ぐらい前からずーーっと聞いてみたかったんです。
で、昨日は”食べる”という言葉をスタートに語り合う会を開催しました。
会の流れは
①「食べる」という言葉から連想される言葉を言語化する。
②みんなでシェア。
③自分自身の「食べる」ことの定義を見つける。
まずは参加して下さった方の感想から▼
・初めて食べるについて語り合い、あらためて食の大事さを感じました。あっという間の楽しい時間でした。食の話はつきませんね。
また参加したいです。
・ステキな会をありがとうございました！
「食べる」について深く考える機会はこれまでなかったので新たな気づきもあり良い経験をさせてもらいました。自分にとって食べることは幸せのツールだということが分かったので、めんどくさい要素もあるけれどよりポジティブに向き合えそうです。
最終的に「食べる」＝「幸せ」ということに辿りつきましたが
最初に「食べる」から連想することを言語化した時は
「健康」「必要なもの」「会話が弾む」「精神の安定」「面倒」と色々出てきました。
その中で、「健康」をテーマに話を進めると何を持って健康というか。
も大事なところで今の状態でのベストを目指すことが無理がなく丁度良い。というのを思っていて、それを実現するために
・バランスを考えて食べている。
・ランチにたくさん食べたら夜は量を減らす。
・野菜を1日1回は食べる。
・体重を定期的に測る。
と、マイルールを決めて日々取り組んでいる。
その中で情報をとってやってみる時は、
完璧に取り組み始めると、言われている効果の正解が出るのを
期待し過ぎて逆にストレスになるよね。
だから、ここもできる範囲でっていうのが重要だよね。
という話になりました。
食事情報が実践することで体に変化を感じるから
やっぱり食事は大切って思える。ということも仰って頂きました。
（例えば小麦を止めてみると調子が良いとかね）
シェアをした後に、改めて「食べる」ことを各々定義付けをしました。
そしたら、「家族との幸せ」「感謝すること」「幸せ」と。
定義をしたことで、バランスの良い家庭料理を作りたい
と思いつつ億劫になる時もあるけど、自分が幸せを感じるために作ると
思うと、より料理したくなると思って、料理することが増えそう。
という感想も頂きました。
語り合って思ったことは
「食べる」ことを再定義すると
「食べる」＝「生きること・幸せ」とシンプルなものにはなるけれど実際は、
これ食べて大丈夫かな。とか面倒だな。と不安な気持ちが出てきたり、機能的だったり、
健康になるためにどう選ぼうか。がが先にでてくる。
そんな中、ベース「食事＝幸せ」のシンプルな気持ちに戻ると食べ物の選び方・
食事の摂り方が変わって何か今までとは違ったパターンの自分や周りの状況に出会えそうな予感がしました。
今回は1回目だったので、定期開催をしていろんな方の「食べる」を聴かせて頂きたいと思いました
最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています＾＾