こんにちは!
わたしの食事軸で心と体の土台をつくる管理栄養士 大西めぐみです。
18時以降部屋から見える車の行列。
「今から家に帰るんだろうなぁ」と思うと温かい気持ちになります。
帰れる場所は一つだけじゃなくて良いし帰れる場所があるから、
私たちはまた頑張れます。
あなたの、心の拠り所になれたらいいな。と思って、今日もnoteを書いております^^
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人類が持つ2つの食欲 vol.2
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昨日、私たちには2つの食欲がある。というお話をしました。
1つ目が「ピュアな食欲」2つ目が「フェイクな食欲」
今日は「フェイクな食欲」のハナシ。
なぜ、「フェイクな食欲」の話をするかというと
なんと私たちは70~80%ぐらいの割合で「フェイクな食欲」で
食べ物を口にしているからなんです。
最初私は、ピュアとフェイクは50:50だと思ってたけど
実際はフェイクがほとんどでした。
フェイクな食欲とは・・・
・時間になったから食べる。
・もったいないから食べる。
・ヒマだから食べる。
・イライラするから食べる。
・食べる人を見て食べてしまう。
・効果があると言われているから食べる。
こんな気持ちや思考で食べている時なんです。
思い当たるところはありますか?
この中で私が多いのは
・ヒマだから食べる。
・イライラするから食べる。
・効果があると言われているから食べる。
となると、「食べる」ことがタスクで当然幸福度も低い。
「食べたい」と思って選んだはずだけど、
食べ終わった5分後には「さっ、次何食べよかな」って
さっき食べたのに、また食べることを考えてるんです。
これは、忙しい時・ストレスが溜まり過ぎている時
今でも陥る感覚です。
そんなことが過去にも今にもある私だけど
「フェイクな食欲」に気付いた私に起きたことは
食べたことに対するネガティブからの脱却がすっっごい早くなりました。
フェイクで食べていることに気付いた瞬間に
「まっ、そんなこともあるよね」って思える。
「何がそんなストレスになることがあったんかな」って振り返られる。
この時間があることで、自分のことを大切にできた感覚が芽生えてきます。
たべるmeiso lifeのゴールは、フェイクな食欲が無くなること
ではなくて、フェイクな食欲が見えた時に、
どーんと「いらっしゃーい」って迎えられることなんじゃないかな
と思います。
もし、これからあなたに
フェイクな食欲が出てきた時、
「そんなこともあるよね」と声をかけてみてはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています^^