昨日はPTAの研修会に参加してきました。
普段は仕事で参加できないので、貴重な経験になりました
娘の不登校様様です
これがすごく面白かった!!
山本シュウさんというDJの方の講演だったのですが、この方、PTA会長を長くやってこられ、今は不登校の子ども達とお米を作ったり、被災地復興を呼びかけたりしているだけでなく、エイズ予防キャンペーンなども行っている方。
私も講演を聞きに行って初めて知りました。
今の時代は戦後の復興を乗り越え、その弊害が出ている時期でコミュニケーションが崩壊している時代だそう。
昭和時代のやり方が通用しない時代ということです。
確かにそれは薄々わかっていたような気がする・・・
アダルトチルドレンという言葉もここ15年くらいの間に一般に広まった言葉だし、毒親という考え方もここ5年くらいの間のはず。
なんとなく生きづらくて、親との関係が辛くて、なんだろうこれは?と思うものにうまく名前がつけられている感じ。
初めてアダルトチルドレンとか毒親の言葉を聞いた時には
「うまいな~~!」
と思ったものです。
山本さんの講演で面白かったのは、これらのことを『チップ』のせいにしているところ。
PTAのお話なので、現在子育てをしている私たちに向けてのお話でしたが、
「あなたが悪いんじゃないんです、チップが悪いんです!」
と言い放たれていました
昭和ICチップというものが勝手に埋め込まれているんです、あなたの体には!
だからあなたは悪くない、チップのせいなんです!
被害者なんですよ、あなたも!
チップにはいろいろとあって、すぐ感情的になるチップとか、人の話を聴かないとか、絶対自分が正しいとか、すぐ戦うとか・・・思い当たる部分が私自身も色々ありました。
私もだいぶチップが埋まってるわ~
取り外すには手術がいるのかしら・・・・
お話の最後に子育てはソムリエと同じというお話をされていました。
親がやるのはソムリエと同じこと。
まず、ワインリスト、メニューを見せる。
子どもに生き方、自分の生き方だけじゃなく、色んな人の生き方、仕事、生活があることを見せる
知らせること。
そしてアドバイスをする。
肉料理のオススメ、魚料理のオススメ、今日のディナーにオススメ、色々あるように、こういう選択肢があってオススメはこれ!理由はこう!という話をする。
(ここでは必ずオススメの理由も伝えるのがポイント)
そしてテイスティング、学校見学に行ったり、職場体験してみたり、実際に味わってみる。
それから決定。
お客様が自分で飲むワインを決めるように、子どもの人生を選択肢の中から子どもが選ぶ。
最後に責任。
ワインを飲んだらその分の支払いがあるように、結果がよくても悪くてもその責任を子どもが取るということ。
お話を聞いていて、娘が学校に行かなくなってからのことを振り返ってみて、私の対応はこれで大枠よかったのかなと思って少しホッとしました。
もちろん細かく見ていけばダメなところもたくさんあるし、あれはもっとこうしとけばよかった・・・と思うこともたくさんあります。
でも生きてるんだもん、チップ入ってるんだもん
失敗くらいするさ~
でも、このチップの話、うまいな~!と思ったのは、例えば私の母に当てはめた時。
しょうがないよ、チップが埋まってるんだもん、私よりたくさん!!
と思ったら笑えるところ。
誰かを責めて人のせいにして生きるのではなく、アイツにはチップが埋まってるからしょうがないと諦めて、今後の取扱い方法を考える方向にシフトしやすくなる。
誰かに憎悪の感情を渡すとまた自分に憎悪が返ってくる、このループから抜け出しやすくなるんじゃないかなと思いました。
今は母との関係は良好なので、方向転換する必要はないけど。
今度何事かあった時には、『あ、アイツの中のチップが作動している!』と思ったら笑える・・・
楽しみがひとつ増えたな