おはようございます、永島恵です。
ブログに訪問頂きありがとうございます😊
先日、会社で「ヒューマンエラー対策講座」をという講座を受講しました。
もの凄〜くざっくりまとめると
人は誰でも間違えるものだから、
被害を最小限にするための対策が大切
という内容です。
その分野に携わってる人は耳タコで聞いている、超有名な
「ハインリッヒの法則」というのがあります。それは
「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」
という法則です。だから、
300件とか29件の段階(ヒヤリハット)の事例を洗い出して対策を取っておきましょう
という事を、どの現場に携わる企業も日常的に取り組み続けています。
それでも労災が起きてしまいましたけどね😅(←自分)
だから自戒の意味を込めて講座を受講し、ここに書いてます💦
ホント事故やエラーの要因は様々なので、企業は恒久的に取り組まなきゃいけない課題です。
あと、ヒューマンエラーの人的要因では
人は思い込むもの
人は忘れるもの
人は大丈夫だと繰り返してしまうもの
が挙げられます。
これ業種的に凄く大事なので、昔から本当〜に耳タコで聞いていました。
先日受講した危険物保安講習会でも言ってましたしね(甲種持ってます)。
その時の記事が→(こちら)
これは仕事とか日常生活(交通ルール無視とか)の事なんだろうとず〜っとず〜っと思っていましたが、最近気付きました。
病気も同じだ!!
と…これはきっと自分が大病して大怪我したから気付いた事です。
ハインリッヒの法則を
「1件の命に関わる病の裏には、29件の何気無い症状(痛み、倦怠感、発熱など)と300件の症状に出ない身体の要因(遺伝、体質、ストレス、生活習慣、健康診断結果など)がある」
…と考えれば、どの段階で対策をとれば良いか一目瞭然です。
人は思い込むもの
人は忘れるもの
人は大丈夫だと繰り返してしまうもの
だから、たまにまっさらな目で自分の身体に向き合うって、凄く大事だと思います😊