今年始まって、３日が既に過ぎてしまいました。
年始の目標とは、波打ち際の砂の様に、立てた時から頓挫のリスクが
でも、意思を持つ事に意義があるのかもと
私もここに書き、掲げてみようと思います
ネガテイブ語を使わない
例えば、私は短気です
対人関係に置いて、なるべく自分の意図しない所で人を傷つけたくないです。
気を付けているつもりでも、短気の性にするつもりではありませんが
私の直線的な言い方、短絡的思考から発した言葉で、
相手の心象を悪くする事がありました。
自分では気づいて無いのが怖いのです。
廻りからの伝え聞きで、判明してぞっとするのです。
昨年、世の中がバラ色ムードの２４日のイブに受けたトレーナー研修会で
対個人で接客するパーソナルトレーナーにとって、これは致命傷
なので、いかなる言葉も細心の注意を払うクセをつける。
クセとは悪いクセもありますが、無防備な状態でも失敗しない為の良いクセ
ここで、ネガテイブ語の定義ですが
短気・ケチ・だらしないetc
これら用語は、自分が知らない人に言われるとムッとなる言葉ですね。
これらをネガテイブ語とします。
恐らく「短気だから」、事実そうだからこの言葉が出るのですが
これをポジテイブ語にすると、皆さん、どう言うのが良いと思われますか？
研修では
短気 → 瞬発力がありますねぇ ＝だからすぐ怒る
ケチ → 経済センスがおありですねぇ ＝だから払い渋る
だらしない → 器が大きいですねぇ ＝だから部屋が散らかっている
これらは、一例です。当然ながら、正解はありません。
他に、ズル賢い・わがまま・頑固・理屈っぽい・おしゃべり
これら言葉を、ポジテイブに言うとなると如何でしょうか
ネガテイブ語には、他にも定義があります。
背中を丸めないで下さい
私がよくレッスンで言っていますが、これも文法的にネガテイブ。
脳医学では、例え末尾が「～ないで」と言っていても
最初に言われた「背中を丸める」の方が、言われた人の脳に残ると
背筋を伸ばして下さい この方が、相手にとって効果的だそうです。
皆さんにとって、より質の良いレッスンになるよう
そこは私自身の訓練、良いクセつけ次第のようです
私の目標をここに掲げると共に、
どうか皆様、忌憚無く、「ネガテイブ語言ってたぞぉ～
」
さあどこで、何を言ってたでしょう
と、私にご指導宜しくお願いします
付録
私は本当に短気なので「自分、短気やなあ」とよく言われます
回りくどいのは性に合わない、直球ど真ん中が判りやすい
これが私の短気に対するポジテイブ表現です。
つまり、短気で結構と思っていた自分がいました。
が、兎角人の気持ちを察するというのが難しいですねぇ短気だから
短気を改めるのも、今年の目標に これ、すぐ頓挫しそうだけど