今後、膝の治療をお世話になる病院の待合室にあったこの本
著者のアレックス・ロビラさんと、フェルナンド・トリアス・デ・ベスさんは、
企業のマーケテイングサポーターさん。
成功する鍵を、日夜探し続ける職業の方が、「運:luck」と「幸運:good luck」
の違いについて、詩的な言葉で寓話調に仕上げた本です。
いつ読んでも良い本ですが、
これからって時に、まさか
の今の私、思うこともひとしおです![]()
たくさんの方から、ご心配・励ましのメッセージを戴きましてありがとうございました
来週、MRIで半月板の状態を診て戴き、今後の治療打ち合わせとなります。
どの動きで損傷したのかが解らなくて、何をするのも恐怖でした![]()
恐らく長年積み重なった物が、たまたまこの機会に壊れた感じの様です。
その答えが出るまでには、何日間・何件かの病院・何人かのアドバイスがありました。
まさに、Good Luckを地で行く様な経緯
床が滑った、あんな場所で踊るなんて運が無かった
今までも何件もお医者さんに行ったけど、結局シップか
ダンス諦めなきゃ駄目かな
と、運のせいにして、やみくもに諦める状態![]()
この仕事を始めるにあたり、バレエを同じ理由で止め、今度はヒップホップ![]()
諦めきれず職場の上司に相談したところ、たまたま同じ症状
突然、強い痛み・腫れにて膝の曲げ伸ばしが困難、内出血がなく半月板損傷
半月板の損傷を突き止めてくれた先生を、私に紹介してくれました。
スポーツ整形が専門で、ダンサーの怪我にも精通しておられ、
痛い膝を余計に腫らす、無為な通院があったおかげで殊更嬉しい出会いです。
Good Luckでは、運という偶然を必然にさせる日々の下ごしらえが大事と言い
その下ごしらえ:努力・鍛錬が、誤った方法ではないか
その道に通じた人に聞いたり、自分を客観視するのも重要とあります。
今まで伺った外科の先生も、親切に往診して下っています。
私が、スポーツ整形と整形外科の違いを解っていなかっただけでした。
今回程の危機感も無くて、もっと突きとめようという努力も無かった。
失敗は成功の基と前向きに、これに諦めずに頑張ってみます![]()
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Good Luck、もし機会があればお読みになってみて下さい
