首・肩・腰も、肘・膝・手首・足首も、大事でない関節なんてないですが
上肢と下肢のジョイント部分、股関節の不具合で
上肢が伸びない:良い姿勢が取れない
下肢の動きが悪い:太もも・膝が伸びない、脚が上がらない
など全体的な不具合に繋がったりもします。
美容面にも、影響があります![]()
![]()
体重は落ちたのに、下半身がまだ太い
上半身が痩せた分更に悪目立ち![]()
細くしたくて、ラップを巻いて汗を出してみる、スリミングジェルを塗ってみる
その原因を根本的変えないと、また戻りますよ~ぅ![]()
時間と経費の無駄![]()
美脚は、ダイエットでなくトレーニングでしか生まれません![]()
![]()
トレーニングって言葉に抵抗ある方、
「脚の筋肉なんて、あたし無いよぉ~
」って方、
貴方の2足歩行、直立姿勢を支えているのは、その2本の脚。
その骨を動かし、支えているのは筋肉です。
なので、少なくとも立って歩ける人にはその筋肉がある訳です。
その立ち方・歩き方で、脚の形は変わるんです![]()
![]()
脚のトレーニングは、その立位・歩行を正しく行うのを目的:ゴールにします。
まずは、ピラテイスで股関節周辺の筋肉をコンデイショニング![]()
ジョイントのコンデイショニング後
、美脚トレーニング
また来月に![]()
お家のお布団の上で、こんな簡単なエクササイズしてみませんか![]()
![]()
先ずは、スターテイングポジションから![]()
![]()
仰向きで、上半身はリラックス、両手は手の平下でお尻の横に置いておきます。
両ヒザを揃えて膝を曲げ、脛と床が平行になる様持ち上げます。
膝・股関節はそれぞれ90度の角度になる様、
ハイヒールを履いているつもりで、足首を伸ばし膝~指先まで一直線にします。
この下肢の形をテーブルトップと言って、脛をテーブルにみたて
このテーブルに花瓶を置いてエクササイズしても、ゆれない・落とさない様に
内股・腿裏・下腹で、このテーブル:脛の形をキープします![]()
脚を上げて行うエクササイズでは、腰を痛めない様に骨盤に配慮します。
息を吐いて、鳩尾から下腹までお腹を凹ませる様にして、後ろにある腰を伸ばす感じ
これを、骨盤後傾:インプリントと言います。
お腹をえぐる様に、腰周辺の腹圧を高めます。
骨盤が後ろに倒れた事で、脚の付け根:股関節周辺の筋肉が少しストレッチ:伸びた感じ
これでスターテイングポジション完成![]()
息を吸って準備ぃ~
息を吐~いて動く![]()
股関節・膝を曲げたり伸ばしたり、足首を曲げない自転車漕ぎの様な動き
シングルレッグストレッチ:片脚の膝を曲げたまんま、もう片方の膝を伸ばす
脚の付け根:股関節から、膝を伸ばす![]()
股関節から、曲げた膝を引き寄せる![]()
曲げた膝の角度がいつも90度になる様、腿裏の筋肉で頑張ります。
この動きに慣れてきたら、ダブルレッグストレッチ:両膝を空中で曲げ伸ばし
その動きで腰が反らない・ぶれない、絶えず腹圧をかけたまんま
どうしても腰が反りそうな方は、つま先を天井に向けて伸ばす:股関節90度
こうすると、腹圧がなくても身体の構造上、ナチュラル骨盤後傾:インプリント
ここから徐々に、腰が反らない角度を探りながら、つま先を床に近づけます。
動かすのは脚ですが、意識したいのはコア体幹部の安定です![]()
![]()
枕かクッションを内股に挟んで、こんなエクササイズもどうですか![]()
スターテイングポジションは、レッグストレッチと全く同じ![]()
テーブルトップポジションの内股にクッションを挟み、そのまま膝を水平に廻す
ヒップツイスト:骨盤を安定させ、股関節だけ旋回。
名前を聞くと、お尻の付いた骨盤から動かしたくなりますけど![]()
すり鉢(股関節)の中で、棒(大腿骨)を廻す様な動き
なので動きに慣れるまでは、両手を腰の左右にある骨盤の骨にあてがって動かさない様に見張っていましょう
クッションでも枕でも雑誌でも、厚みのある物を内股で挟む・押しつぶすことで
O脚矯正の内股強化、骨盤底筋群・下腹に効かせます。
膝を伸ばして廻すと強度が上がります。骨盤が動かない・腰が反らない事
ピラテイスは、インテリジェントエクササイズなんです![]()
![]()
腰が丸い方
、 椅子の背もたれと腰の間にクションがあった方が楽な方
股関節周辺の筋肉をコンデイショニングする事で、骨盤が立ち
結果、良い姿勢への布石となります![]()
![]()