今月のプログラム:背骨コンデイショニングも、早2週目に突入いたしました。


レジスタンスチューブ使用のクラスでは、「背骨」でご紹介したhttp://ameblo.jp/megumimogmog/entry-11175157753.html

(上記からアクセス出来ない場合は、ブログ一覧からタイトル名で検索下さいヨガ・ピラテイスで心も身体も健やかに☆                  ハイパースマイルインストラクター石塚 恵-0191.gif


ハーフロールバックをして戴いてます。


夜ヨガのクラスでは、終盤の鋤のポーズをとく際に、背骨で螺旋を描く様にロールダウンする動き


同じく「背骨」掲載の、播馬先生がリフォーマーでJackknaife(ヨガの肩立ち:肩で行う逆立ち)からロールダウンする動きを、膝を曲げて手でも支えながらして戴いています。


ハーフロールバックでは、骨盤から頚椎までを下ろしていく


ジャックナイフからのロールダウンでは、胸椎から骨盤までを下ろしていく


どちらも、姿勢を保持するのに必要な強い腹筋と


しなやかに背骨をロールさせるのに必要な、背筋群に強力にアプローチしますクラッカー


ここで疎かになり勝ちなのが「首」ヨガ・ピラテイスで心も身体も健やかに☆                  ハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1045.gif



首がその時どんな状態かおかまいなしなケースが散見されます叫びあせる


首ってデリケートだし、神経の通り道という重要なパーツDASH!


で、念押しですが、この首:頚椎も背骨ビックリマーク


背中:胸椎・腰:腰椎だけで、意識が終わっていませんか?


首の骨は、頚椎という7個の骨で形成されていて、7番目の骨は比較的わかり易いです。


後頭部から、首の後ろを手で撫で下ろして行った所に、ゴツっと当たる大きな出っ張り、それが頚椎7番です。


じゃあ、そこから人差し指のお腹で6・5と上に数えて上ってって、「あれ?今何番」と解らなくなったりしてにひひ


頚椎1番は円盤状になっていて、水平に頭と頚椎2番の間に挟まっています。


なので、指で当たるのは頚椎2番。


頚椎2番の位置は、大体横からみたら鼻の下辺りです。


鼻の下、水平線上に顎関節、耳の真下を通って頚椎2番。


握り拳を作って顎に添えて下さい。そのまま、目線を正面から顎の方をのぞくように下へ。


動かしたの目:眼球だけのはずが、拳に顎の重みがかかりませんでしたか?


みなさんの一般的なイメージより、首の始まりは上(顎でなく鼻下)ですし


目線と首の傾きは、連動していると覚えておいて下さい星


なので、腹筋などのトレーニング中だけでなく、PC操作を行うデスクワークでも


良い姿勢

http://ameblo.jp/megumimogmog/entry-11132277513.html

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では、漏れなく首・目線もすっと伸ばすを心がけて頂くと、更に嫌な肩こり解消に効果的です。


最後に、今後うなずき過ぎない(顎を引き過ぎない)様に首のロールアップ・ロールダウンをご一緒に。


安定する様に、良い姿勢で椅子に座ります。


頚椎2番を、人差し指の腹で軽くタッチ


ここから、頚椎を一個づつ丁寧にロールダウン、先ず目線からヨガ・ピラテイスで心も身体も健やかに☆                  ハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1039.gif


正面・鼻先、この辺りから頚椎が動く感覚が解ったら、


頚椎3番に指を移し、目線を顎の方へ


ゆっくり頚椎が前に傾くの指で感じながら、目線を下腹の方に


顎と鎖骨の間には、握りこぶし一個が余裕で入る位のスペース確保ニコニコ



ここからロールアップ、今度は7番・下から、骨を一個づづ積み上げます。


頚椎2番が解らない人は、ここのロールアップから


慣れるまでは、顎で動かすくせで、5や4から動き始めますが7番からわんわんキラキラ


指のお腹部分に神経を尖らせないと解らない、とっても小さな繊細な動きです。


これがスムーズに動かせれる様になって、本当に首周辺のコリが軽減されます。


普段、どれだけ自分が首を粗雑に扱っていたかを知りますひらめき電球


この動きを知って普段の生活で気をつけていれば、余計な痛み解消の一手です。


腰もですけど、首もお大事に星