ピラテイスは、パーソナルレッスンで
と以前書きました。
でもスポーツジムに行けば、会員であれば無料で受けれるグループレッスンがあります![]()
グループレッスンは、大まかな平均的ニーズに焦点を合わせて構成致しますので、効果のほどはまちまちです。
運悪く自分の不得意な内容だと、身体の不調の更なる悪化を招きます
よくある、グループレッスンで起こりうるリスクは、
「首が痛くなった」「腰が痛い」などです
なぜその痛みがあるのか解らず、やみくもに「良いと聞いたから」でやってしまうと、こうなります
ピラテイスには、5原則というものがあります。
呼吸法・骨盤の配置・胸郭の配置・肩甲骨の動き(とそのあるべき位置への安定性)・頭と頚部の配置
これを、毎回レッスン最初のウォームアップで、皆さんにきちんとご理解戴ける様に案内しているインストラクターって、どの位いるんでしょう?
ましてや、その他大勢の中で、貴方の間違った動きをピンポイントに指摘出来るのは?
インストラクターを庇う訳ではありませんが![]()
何十人かの集客をクラブに依頼された場合、グループレッスンを構成するにあたり考える事は、
安全性と共に、お客様に継続して頂く為の娯楽性(少し語弊があるかもしれません、楽しくレッスンを受けて頂きたい気持ちと解釈して頂ければ幸いです)です。
ピラテイスのグループレッスンを、否定はしません。
ある程度のエクササイズをして、名前を聞いてその動きのポイントが解る方においては楽しみですらあります
以前、ピラテイス愛好家は修行僧の様だと書きました。
ウェイトトレーニングの愛好家が、更にウェイトを積んで「うっ」と唸りながらほくそ笑む様な光景を、ピラテイス愛好家に見た時にそう思うのです![]()
気を取り直して![]()
とっても素敵なピラテイストレーナーをご紹介
ちょい悪おやじの雑誌LEONのモデルでもある、ヒューゴ・コダーロさん
カッコイイだけでなく、流暢を通り越し、その辺の日本人より美しい日本語をお話になります
日本では、エアロビクスインストラクターなどの経歴を経て、今はピラテイスのトレーナーとしても活躍されています。
「毎朝、ピラテイスのWork outは必ずかかしません。」と
そんな先生だからこそ、
をインストラクターが出来る様、養成・セミナー活動もしていらっしゃいます
ピラテイスには、色んな流派がありますが、目指すべきゴールは皆おなじです
パーソナルは、チョットハードルが高いと思われる方は、ぜひグループレッスンから参加してみて下さい![]()
そして、もし解らない事や痛みが出たなどあれば、
レッスン後に、遠慮なくインストラクターに聞いてみて下さい![]()
きっと、お客様に声をかけて頂いたと、そのインストラクターは喜んでいろいろ説明してくれるハズです