ヨガインストラクターの養成時代、講師の先生がよく「腰の痛みは、怒りです」と言っていました。
それから反神秘な解剖学・生理学を勉強する中で、その話は神秘でもなんでもなく、事実と解ってきました。
怒りではないかもしれませんが、ストレスです。
筋肉は、運動神経によって働きます。
運動神経自身は、随意:自分の意思・脳からの指令で動きます。
でも、その周辺に走る血管・他 内臓など生命保持に関わるものは、自律神経で作用されます。
自律神経は不随意で、感情にコントロールされます。
体裁を良くしようと、自分の感情を無理にコントロールすると、これが乱れます。
肩でなく、腰。
もちろん、このお話の前提として、「腰痛など身体の痛みへの対処法」でも書きました通り、「医師の診断の元、医学的治療を必要としない痛み」の場合です。
腰が悪くなると、何をするにも消極的になります。
くしゃみをしても痛いのに、病院に行ってもすぐ治らないので、再発に対して多大な恐怖が起こります。
原因不明にて、何をするのも恐怖です。
結果、悪い姿勢が加速し再発のリスクは高まり、背骨繋がりで肩、もしくは股関節を通じて膝まで悪くしかねません。
腰はかなめです![]()
腰痛の時に、よかれと思ってそこをストレッチしようとすると余計悪化します。
これ、心のお話にも似ている気がします。
無理に良いふりをしようと頑張ると、壊れる。
思うように動かない体にイライラ、でもってちょっとしたことでもイライラって連動しませんかね
一度、胸に手を当てて=手当てしながら、心をリセット(心のデトックスを読んで下さい。)
私も、自分が頚椎ヘルニア・腰の肉離れ癖:腰痛・腸頚靭帯の炎症による膝痛など自分の体の不調がなければ、コンデイショニングに出会いませんでした。
お蔭様で、このコンデイショニングに出会い、私の体は随分と楽になりました。
お蔭様で、その経験を同じ悩みを持つ方とシェアするべく、それを職業にしました。
私も皆さんももっと良くなれると信じて、心も体も元気になりました
身体が変われば、心も変わります。