ストレッチとトレーニングは、「表裏一体」と以前書きました。


ヨガのポーズを、ストレッチとしてするか、トレーニング的にするのかは、やり方次第ですニコニコ


ジョゼフ・ピラテイスさんが、ご自身のメソッドでヨガのポーズをこの様に使用しておられます。


なので、ピラテイスにヨガのような動きがあるのです。


今回は、その様にヨガのポーズを使って体幹を鍛える方法をご紹介致します。


始める前にビックリマーク


トレーニング要素が強いので、予め手首・足首・お首など関節をほぐししておくことをオススメします。



ではではヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1043.gif



先ず、床の上にお尻を下ろし、長座の姿勢になります音譜



お尻を揺すって、床にゴトゴト当たる坐骨2つをとらえたら、ここが基点!!

足首を曲げ、内股を締めて両足揃え、つま先もヒザもまっすぐ天井に向けます


カカトが床から浮く位、膝裏・アキレス腱など脚の裏側の筋肉ピンとよく伸ばします。



次は胴体:体幹ヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1016.gif



基点となる坐骨のある骨盤をお腹の力で、床に対して垂直に立てますアップ



ここから先は、「よい姿勢」の作りと同じですヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1055.gif



腰の後ろを伸ばす様にみぞおちを引き上げ、首も前に倒れない様に、耳は肩の延長線上に保ちますグッド!


両手はお尻の横につき、両手(指先もしくは手の平)で床を押し、更に背骨を真っ直ぐに引き上げるサポートをします。


横からみたら、ご自身の身体がアルファベットの「L字」になる様整えます音譜



この長座のつくりを、「杖のポーズ」と言います



内股を寄せ、膝裏を伸ばすので、O脚矯正にも効果がありますラブラブ



ここから、次のポーズへヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-0188.gif

この上半身・下肢をKeepしたまま


両手をお尻の少し後ろに引き、指先を前にして手の平を床につきます。

(肘が後ろを向く様に)


股関節の角度が、90度から110度位開きますが、お腹頑張って腰が反らない:落ちない様に注意します!!


ここから、トレーニングヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-0233.gif

右ヒザを立て足裏を床につけ、左の足首の力を抜き、つま先は前


ゆっくりお腹の力で、お尻を持ち上げます。


お尻が上がったら、左の足裏も床につけ、両手・両足で力強く床を押します。


右足のつま先~脚の付け根(股関節)、そして肩まで


身体の前面部分が、一直線になる様に身体を引き上げますメラメラ


頭の重みで首がツラクなりますので、軽くあごを引いて目線斜め上天井にあせる


ここで、5呼吸keep目


ゆっくりお尻を下ろしたら、一度ここで休憩。


息が整ったら、もう片方をtryパー


ポーズ名は、上を向いた板のポーズ。


お尻を締め、背筋で体を持ち上げるのですが、お腹の力が足りないとお尻が落ちて腰が反ってしまいます。


体を厚く丈夫な板の様にまっすぐ整える為、身体の前も後ろの筋肉も使用する、脂肪燃焼のポーズです。


これが、ヨガ:ストレッチと思われる方ヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-0044.gif


例えば、似たような事を立って行うと、



十分に歩幅をとって立ち、膝をゆるく曲げ


学ラン着た応援団長(平成に居るのか?)よろしく


「オ~ッスっ」て腰を前に張り出す、あの身体の前が伸びる感じわかりますヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-0046.gif


これって、腰を前に張り出す:反る・お腹の力が抜けていますから、身体の前部分のストレッチだけで終わってしまいますダウン


まあ、目的が「オ~ッスッ」て言いたいだけだからいいんですがあせる


ご紹介している、上を向いた板のポーズは


お尻・背中の背筋群で、背骨を一直線のまま重力・体重に抗って体を持ち上げる事:筋トレ:が出来ると、


股関節・お腹・胸等が、一直線に伸びる:ストレッチ:気持ち良さがありますヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1016.gif


でも、大体からして、お尻が持ち上がらない方にはこちらヨガ・ピラテイスで心も身体も健康に☆ 大阪河内のハイパースマイルインストラクター石塚 恵-1043.gif



橋のポーズ:ショルダーブリッジ音譜



仰向きになり、両手はお尻の横・手の平下、脚を腰幅に開いてひざをたてます。


そこから、ゆっくりお腹の力で、膝から肩まで一直線になる様お尻を持ち上げます。


先程と違って、背面部:両肩でも床を押せるので、比較的やり易いですグッド!


お腹が突き出て、先程例に出した応援団長の様に、腰反らないよう(悪い例にしてスイマセンカゼ


股関節を伸ばし・みぞおちを引き上げる様意識して下さい!!



橋のポーズがなんなく出来る様になったら、上を向いた板のポーズ:方膝立ちに挑戦します。


片方の膝をたてると、比較的どなた様にも出来やすいですニコニコ


本来は、両方の膝を伸ばすのが高いレベルでの完成形になりますにひひ



板:プランクのポーズは、上向き・下向き・横向きがあります。


下向きは、体育の時間にやるプッシュアップの準備ポーズに似ています。


プッシュアップについては、また次回ににひひ