昨日、久しぶりにレ・ミゼラブルを観ました。

ヒュージャックマンとラッセルクロウの新しい方の映画です。

娘が産まれてからは初めて観たので、泣き所が増えていました。
コゼットが少しでもかわいそうなシーンは号泣でした。
母の心が芽生えてきているようです。

ジャン・バルジャンは司祭を通して神様の愛に触れました。
神様の赦しを身を持って体験しました。
キリストの十字架を実感したと思います。

私は長い間、キリストはわたしと無縁の人だと思っていました。
私にとって父なる神は、私の神で、イエス・キリストは歴史上の人物でした。
そんなキリストが私にとって救い主だと確信したのが中学生の時です。
ずっと遠い人だったキリストを身近に感じました。
キリストが十字架に架かって下さったのは他でもない私のためだったんだと思いました。

ジャン・バルジャンの悔い改めのシーンでその時の気持ちを思い出します。

主に感謝します。