コロナ以降ずっと閉まったままだった
オクタゴンという名の私立動物保護施設😺
ついに再オープンし、母も連れて行ってきました。
ツアーは10-15名ほどで、比較的こじんまりした私有地内を歩いて回ります。
休みの日は朝と昼のみ、野生動物のお食事タイムにツアーがあります。
コロナ禍ではオクタゴンはFacebook上位で募金を募っており、寄付をした事も。
ネットフリックスで”Tiger King”というドキュメンタリーがコロナ禍のアメリカで、
当時流行っており、(octagonはあくまでも非営利団体の野生動物保護施設)サファリパークでもない施設が、こんな近所にあるのかとビックリしました。
来年、引っ越ししたらほぼ隣にこの施設があります。
ハリケーンで動物小屋壊れないか、ちと心配。
結構簡易的な動物小屋🛖
ここにいるほとんどのライオンやトラはかつてはアメリカや世界のお金持ちがペットとして飼っていたり、無理な繁殖をして生まれた子達😭
中にはペットとして飼われていたサルも。
トラとライオンの合いの子やホワイトタイガーなどは人間の手によりブリードされ、長くは生きられないそうです😢
暑い中、日差しの強いフロリダで飼育されていますが、元の飼い主などに虐待されていたグリズリーやトラもいて、何が幸せなのか考えさせられました。
サファリパークや動物園と違い間近で見られる野生動物に怖さより悲しみが感じられました。
娘が今回のツアーでは唯一の子供でしたが、
娘が動くたびに野生動物達は大興奮‼️
多分、1番捕まえやすい獲物に見えたのかな?
週に2-3回、限られた人数だけのツアーをしているそうです。
また、ここの施設はほぼボランティアで成り立っており、月に野生動物の餌代は日本円で150万以上。
おそらくですが、スーパーの廃棄前の野菜や肉を契約してもらっている様でした。
人間の手により自由を奪われて、もう人間の手助けなしでは生きられない子達。
土曜日のブランチ後に子供の為に参加したツアーでしたが、いろいろ考えさせられました。