「培土の違いが大きく表れる年」
今年も、セルリーの育苗の仕上げとなる「9cmポットの仮植」…鉢上げが行われました。
今日は、一日目。
残りは、来週行います。
8000株以上の仮植ですから、いつものJAスタッフの皆様10名以上の人手でも二日掛りになります。
今年の苗は、空梅雨の影響を受けています。
日中の暑さと、夜の温度差。
湿度が低く、培土が乾く毎日。
積算される潅水量を考えると、肥料の流亡もあるでしょう。
いろいろな培土がありますが、乾きやすいといわれている培土は、根張りが悪くなっていたり、葉色が落ちています。
あまりの違いに驚くほど…。
酷い状態の苗は、鉢上げに使えません。(写真下)
培土の比較をしているトルコギキョウも、圃場での違いが大きく出ています。(写真最下)
今年は、育苗がモノを言う年になりそうです…。
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