持続可能にするためには…

 

SDGsは、2030年をゴールとして「17の世界目標」に向かっている世界の運動です。

日本が脱炭素を可能にするためには、生産と消費の現場でのCO2削減の取り組み、排出の多い工業や物流の技術革新が重要です。

農業は、即効効果のある「メタンガスの削減」や「窒素酸化物を自然の中に放出しない技術」でSDGsに参加できます。

  

 

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3■すべての人に健康と福祉を

安全で栄養価のある作物を作り、

化学物質・遺伝子組み換え作物、土壌汚染などへ高い意識をもつ

 

6■安全な水とトイレを世界に

減農薬や減肥、適正量の肥料で栽培し、

地下水や河川の水質汚染、富栄養化を防ぐ栽培を

 

8■働きがいも経済成長も

高品質な栽培、病害のない栽培で

「収穫の満足」と「収益の満足」を得る

 

9■産業と技術革新の基盤を作ろう

生産の向上を目指して、新しい農業技術に挑戦する。

土壌病害の防除にも挑む。

 

12■つくる責任、つかう責任

安全な作物を生産するために

健全な環境と安全な生産資材を選んで使う

 

13■気候変動に具体的な対策を 

土壌へ有機物や緑肥を入れて農地からの温室効果ガス発生を防ぐ

(二酸化炭素.メタン、亜酸化窒素)

 

14■海の豊かさを守ろう

河川の富栄養化を防ぐために肥料の過多施用を防ぎ、

森林や自然の生態系を守る

 

15■陸の豊かさを守ろう  

自然の生態系を守り、除草剤や農薬はできるだけ抑え、健全な土を守る

 

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