「地震大国の危機を元日から痛感」
明けましておめでとうございます。
大晦日の雨で、元日の初日の出の様子を天気予報で気にしながら過ごしていました。
目覚めて東の山並みを見渡すと、山に沿って雲があり、微妙な流れを見せています。
でも、大丈夫……。何となく、そう思えて、次第に明るくなる様子を眺めました。
以前も、ありましたっけ。
2009年から毎年、初日の出を拝んでいますが、必ず、雲が晴れるのです。
そして、７時８分。
太陽の明るい光が新年の空に輝きました。
こうしてはじまった2024年の幕開けでしたが、突然、地震を知らせるアラームと大きな揺れ。
新年の緩やかなお祝いモードは一転です。
揺さぶるような地震から長い横揺れに変わり、今まででこの家で一番大きな揺れを感じた地震でした。
（東日本大震災は、外出した長野市でかなり大きな揺れでしたが……）
元日の団らんを強震に襲われ、さらに津波の危機から避難をされている皆様を思うと、気が落ち着きません。
この寒空に被災され、心身ともに憂慮申し上げます。
２日の夜明けとともに、被災の状況があらわになると思います。
できるだけ復旧に近い被害でありますように。
津波がおさまりますように。
少しでも状況が軽くなりますように、すべてが順調に鎮まりますように、心よりお祈り申し上げます。
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