「一年間、お疲れさまでした。」

 

怒涛の一年、そんな表現をしてしまうこの一年…。

コロナ禍が続く中で、思いもよらぬことがたくさん起きて、二重苦、三重苦という情勢のまま年が終わります。

この厳寒の中で、戦争が続き、ことばにできない心の痛みに包まれます。

人の命、その重さは比べられないものなのに、重さと軽さがあるようになってしまうなんて。

 

この年に、かつて世界の1/4を支配した大英帝国の負の遺産を引き継いだイギリスのエリザベル女王が亡くなったことも、想いを深くします。

70年間に語られた女王のスピーチには、大英帝国を清算する責任を負った人として、考え、紡いだことばが溢れていました。

戦争という歴史を過去のものにしている国は、その想いに共鳴し、女王の偉大さに敬意を払うでしょう。

 

「歴史に"もし"が許されるなら、もっと別の歴史を歩むことはできなかったかと思ってしまいます」

というスピーチを、あの国の指揮者たちに聴かせたい…です。

 

 

新年を迎えます。

お正月は、「祈りと願い」ではじまります。

大切な人を想う心、家族のしあわせを願う想い。

穏やかに、つつがなく、今日から明日への日常が続くことへの祈りや願いをお節料理に込めて、新年が明けます。

 

年が明けると、氏子総代の最終年を終えます。

氏神様に、見守っていただき、すてきな年にしたいと思います。

皆様、来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

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