「10年で3倍に増えて、その数、全国2位に」

 

先週、諏訪郡の原村に行ってきましたが、ワイン用ブドウ畑が目につきました。

原村といえば、セルリーの生産量日本一の産地。

水田とセルリー畑、その中に所々、ワイン用ブドウが植えられていて、確かに増えているのを風景が示します。

 

「信州ワインバレー構想」は、2013~2022年に県内ワイナリーの数を70カ所にする目標を掲げていました。

そして、今年9月30日付で「八ヶ岳はらむらワイナリー」が免許を取得して、その数を達成したそうです。

 

ちょうど、2013年にワイン用ブドウの特集記事を企画して書かせていただき、興味のあったワイン用ブドウ周辺をいろいろ取材しました。

まず、名産地山梨県のワインの歴史を調べ、長野県の歴史ある産地・塩尻地域を取材し、そして、千曲川ワインバレー構想の地域へと記事の中心の取材を進めました。

 

 

約10年、構想が大きく展開する様子を垣間見ながら、取材で伺った東信から北信の畑が気になっていました。

20数年前に初めてワイン用ブドウを食べたのは、斑尾高原農場で、今や株式会社サンクゼールとして大発展。

当時の新しい挑戦に触れながら、ワインを語るソムリエの熱意と、一緒に摘まんだ酸っぱくて深い味わいのシャルドネが新鮮でした。

ブドウの粒を口に含み「おいしい!」と発したソムリエの第一声。そして「いいワインができる」という弾む声…。

 

長い時の流れは、信州のワイナリ‐の歴史を刻んできました。

 

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