「姿は亡くなっていても、記憶は今に」
夕闇に包まれ、時計を見て「そろそろかな…」と思っていると、ドンドンと地に響く音がして来ました。
お盆の花火大会です。
ベランダに出てみると、遠く真正面に、花火が上がっていました。
外に出て花火を見ると、決まって隣のご夫婦の声がする…。
いつもの条件反射のような感覚、でも、反応がありません。
一瞬のタイムスリップ、そして当然のひらめき。
声は想い出…、奥さんは今年、亡くなったのでした。
終戦記念日の今日…。
日中戦争の早期解決のために日独伊三国同盟を結んだものの、日米戦争は回避したかった日本。
しかし、情勢の変化は、日本の判断ミスを導かせ、多くの犠牲者を生む太平洋戦争に。
人のいのちは、儚いものです。
映像を通して見た、凶弾によって目の前で倒れる安倍元首相の姿。
生きていた姿がなくなった人、人、人…。
今はたちまち過ぎて、時は止まりません。
どう生きても、人生は一度だけ…。
儚いのなら、遣いきる挑戦を。
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ブログ春夏秋冬いつもそよ風
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