「戦争の真実をたくさんの記録が伝えています」

 

今年は沖縄復帰50年の年、そして、ウクライナで起きている戦争の影響もあり、戦争についてのあらゆる情報にアンテナを向けています。

長野県で戦争を語るとき、まず「松代大本営」が浮かびます。

8月にはzoomで松代大本営についての学習会に参加します。

 

長野県の空襲による死者は40人という数です。

長野県で空襲があったという学びは、今まで受けたことがありませんでした。

 

 

長野空襲を語り継ぐ会で「長野が空襲された」の増版があり、入手させていただきました。

今日、手元に着いたばかり。

1987年発行から、第10刷になります。

 

 

まず、ざっと全体に目を通すと…

空襲の前に、米軍機が爆撃を予告するビラをまいたそうで、「数日の内に裏面の都市の内、全部もしくは若干の都市にある軍事施設を米空軍は爆撃します」という予告で、「都市から避難してほしい」と結んであったそうです。

都市は、長野、高岡、久留米、福山、富山、舞鶴、大津、西ノ宮、前橋、郡山、八王子、水戸。

 

日本からの移民が暮らすテアニン島で、日本軍全滅後、収容所に学校(テニアンスクール)をつくり、日本の未来を考え、行動したアメリカ人の存在も、先日、映像で知りました。

「戦争をしたくない」と思う本音を持ちながら、戦争をした人々も、そこに居たのです。

 

戦争は、歴史になってから振り返ると、違う側面も見えるもので、歴史の中の真実を検証することが大切に思えます。

語り伝え、風化させないことが大事ですね。

 

***********************************

 ブログ春夏秋冬いつもそよ風

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 おにぎりわが家の食育 お家でつくろう!食べよう

いちご 
地産地消と特産品を訪ねて     

 

 ナイフとフォーク素材を知って食べる かんたんクッキング

ラーメン料理の基本を知る かんたんクッキングEX

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・