「大関へと…信州の相撲に新たな歴史」
長野県の力士は少なく、身近で知る名は、「雷電」と「大鷲」でした。
相撲を観ることのなかった私ですが、「御嶽海」の出現で毎場所応援するようになっています。
郷土の力士には、やはり愛着が湧きます。
東信、東御市の「道の駅・雷電くるみの里」には、江戸時代の力士「雷電」の等身大の銅像があります。
東御市は、雷電為右衛門の生誕地で、今年は確か生誕255年だったと思います。
一角にある雷電資料館には、当時の力士の手形や浮世絵などがあり、大相撲の歴史に触れることができます。
雷電為右衛門は、身長197cm、体重170㎏の強豪力士。
幕内で254勝10敗、幕内在位が36場所、大関で27場所務めたそうです。
現在、佐久市でちゃんこ料理店を営む元力士は「大鷲」。1946年生まれ。
190cmの長身で最高位は前頭3枚目ですが、引退まで988回の連続出場をしたそうです。
御嶽海の大関昇進が決まれば、雷電以来、227年の時を経た長野県輩出の大関になります。
この初場所は、御嶽海の勝機となり、その実力で優勝を掴み取りました。
これが勝負への持久力を保ち続ける転機となりますように。
応援者としては、好奇心の活性を高めて、日本の伝統、大相撲の長い歴史を知る機会にしたいと思っています。
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