「オリンピックを蔭で支える人々の功績」

 

昨年6月に公開予定だった映画「ヒノマルソウル」が、今年5月公開をさらに延期し、今、全国公開されています。

当初は、東京オリンピック一か月前の上映がデザインされていたそうです。

 

先日の東京オリンピック閉幕後、夜一回だけの上映になっていた「ヒノマルソウル」を観てきました。

コロナ対策で全席予約ですが、3席だけのゆとりの観賞でした。

前で券を買っていた女性は、マスクでも何十年ぶりでも分かる小学校で隣のクラスのあっこちゃんでした!

 

 

1998年開催、長野冬季オリンピックのヒューマンドキュメンタリー「ヒノマルソウル」。

当時、私はコロナ禍のような暮らしの中にいましたので、オリンピックの内容は全く憶えていません。

家に残されているマスコットのグラスやカップ、ミニタオルだけがレガシーです。

当時にタイムスリップするつもりで観賞しましたが、東京オリンピックのボランティアの活躍と重なり、とても良いタイミングでの出会いになりました。

 

国内開催のオリンピックには、陰で支える舞台裏のスタッフが大勢います。

アスリートにとっての金メダルは、一生を変える大きな存在…。

それを手にするためには自らの努力と運だけでなく、多くの支えがあって、みんなでの力で成しえるものだと改めて知ります。

 

1994年リラハンメル冬季オリンピックのラージヒル団体戦の4人のジャンプで、最終ジャンプの原田雅彦選手の失速で金メダルを逃した日本。

金メダルへの想いは、長野開催で選手とテストジャンパーの明暗に別れた二人にそれぞれの心の葛藤を与えています。

悪天候の中で、日本の逆転金メダルへの道を拓く25名のテストジャンパー。

原田選手の「悪天候の中で選手と同レベルのジャンパーが飛ぶことで、その時の作戦が立てられる」という、西方仁也テストジャンパーに対する同士としての信頼の想い。

 

「日の丸に魂を込めて」…ヒノマルソウル。

「ソウル&パッション」がオリンピックの舞台裏で闘うキーワードとして伝えられ、アスリートの「魂と情熱」を描いていました。

 

 

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