「歴史の事実…記録を遺すことの大切さ」
令和3年3月3日…「3.3.3.の日」。
「3.11」が近づき、歴史の記録を表すこの数字の表現が、事実を軽くしてしまうという声を書物で見ることがあります。
東日本大震災から10年の今年、当時を想い出す機会が増えています。
ひなまつりの夜、「てまり寿司弁当」をテイクアウトしました。
佐久平駅浅間口前で営業する、そばダイニング上仲屋。重機などのリース会社が蕎麦やミニトマト、イチゴの栽培をする多角経営の一環です。
東日本大震災をテーマとするテレビ番組を観ながら、コロナ禍にある外食産業に触れ、そのテイクアウトのお弁当をしあわせ気分でいただく…。
そんな夜を過ごしました。
「天災は忘れた頃にやってくる」という寺田虎彦の言葉があります。
津波の映像を観ると、当時に戻り、ジーンと涙が出てきますが、現実は自分の日常にあります。
時の流れの中で、多くの出来事が意識の向きを変え、衝撃の感情が記憶のヒダに埋もれていきます。
歴史の事実を映像や書物で遺す大切さを改めて感じます。
日本の震災の歴史に、1933年3月3日「昭和の三陸地震」の日があります。
いろいろな記録が残されている三陸地震。
その37年前には、「明治の三陸地震」があります。(6月15日)
東日本大震災時に、昭和の津波体験者がどのくらい居られたのか…。
地震大国日本で自然とともに暮らす私たちは、“土地の相”を知り、天災を人災に変えない防災意識をいつも持ち続けることが大事です。
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