「商品の作り手が変われば…」
「SDGs(持続可能な開発目標)」で取り組む【世界を変えるための17の目標】の中に、「12 つくる責任、つかう責任」があります。
消費者は、流通されている商品から必要なモノや欲しいモノを選びます。
便利さや安全性、質の良さなど選択肢はありますが、いずれも商品化されているモノから選ぶのが原点です。
最近「つくる責任」の遂行を感じる取り組みがはじまっていて、とても明るい気持ちになりました。
それは、洗剤などのプラスチック容器のリサイクルの取り組みです。
洗剤のしっかりした容器が捨てられるのを見るたびに、廃棄ごみの問題を考えていました。
100年企業としてその歴史をつなぐ花王…。
大手メーカーが変わらなければ、ごみ問題は解決しないと思い続けていましたが、ようやく大きな変化がありました。
もう30年以上前になると思いますが、牛乳パックの回収の取り組みが生協などを皮切りにはじまり、再生紙のトイレットペーパーが徐々に普及してきた流れがあります。
当初は、再生コストが掛かり価格が高めで、普及が否定的でしたが、今や当たり前のモノになっています。
時代に即して変化するのも、100年企業の姿です。
”持続可能”な環境、経済、社会…。
ライバル同士が協働して大きなうねりを生み出す、素敵な取り組みです。
次の世代…子、孫のしあわせを願う心を行動にして、消費者側として「つかう責任」を果たしたいと思っています。
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