「体の酸化を防いで、細胞の活性化を」
毎日、新型コロナウィルスから目が離せません。
感染者数の増加をなだらかなカーブにすること…。
全国で対策を取る中で、拡大防止策と経済とのせめぎ合いがはじまっています。
ウィルスが感染しても大きなダメージを受けないための準備が予防策になります。
いろいろな要素を考えると、血液の循環を良くして全身に酸素を巡らせることが大切だと感じます。
この機会に、どんな食事をすることが大事なのか、改めて“食とカラダ”の原点を学びたいものです。
体が酸性になると、慢性病になりやすく、腎臓の機能の低下につながります。
糖尿病、高血圧に代表される慢性病は、新型コロナウィルス感染への近道。
腎臓の機能が落ちると、血液に有害物質が増えて、免疫力を落とします。
こう考えると、今、大切なのは、毎日３食でどんなものを食べることが望ましいかを報道で提案してほしいものです。
インスタントラーメンや加工品を買いだめすることより、体の酸化を防ぐ食品が何であるかを学び、食べることが予防の原点です。
たとえば、梅…。梅は５ｇで体の酸化を中和するそうです。
「食べるもの」の大切さは、対策のひとつでありながら、いつもおざなりになりがちです。
毎日、梅を食べることを復活させました。
冷凍にしてある梅を氷砂糖漬けにしては、一日１個食べています。
凍って細胞が壊されているので、仕上がりが早い気がします。
爽やかでふっくらして、食べやすいものです。
血液で全身に酸素を送り、新陳代謝を活発にして、細胞を健康にしておこうと思います。
新型コロナウィルスに負けないカラダづくり…。
ひとりひとりが行える、最善の予防策です。
そして、自ら食を選べない子どもや高齢者の皆さんには、できる限りの食環境を提供したいものです。
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