「農業も商業も前向きな復興を目指して…」
台風19号災害から一ヶ月後の週末です。
長野県に残して行った台風の爪痕は、今もまだ、傷口が開いたままです。
農業被害額は、まだ増えて行く様子。
被災した企業も多く、公的補助金や義援金が集まる民間被害と違い、公費を投入しづらい個別の企業の復旧・復興は、課題が大きそうです。
そんな中で、前進する様々な活動が報道されています。
りんご畑の泥やゴミの撤去をするボランティア「信州農業再生復興ボランティアプロジェクト」
そして、ボランティアの方々の宿泊のためには、ゲストハウスやホテルが格安の料金プランを提供しています。
・「森と水バックパッカーズ」(長野市) ・「マツシロウォーカーズ」(長野市)
・「ホテルタガワ」(山ノ内町) ・「中央ホテル」(千曲市)
・「旬樹庵柏屋」(戸倉上山田)
さらに、「長野アップルライン復興支援プロジェクト」。
長野県特産のリンゴの産地を守り、生産を続けるために、立ち上がりました。
★長野アップルライン復興支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/205630
特産品を買って、産地を応援する…。
ながの東急百貨店では、被災企業3社の加工品をお歳暮ギフト「信州重ね箱」として販売します。
その一社に、以前、大変お世話になった宮城商店(千曲市)があります。
漬け物・佃煮製造のメーカー様ですが、信州産の作物や伝統野菜などの稀少な食材の加工も大切にされています。
伝統野菜「ひしの南蛮」の佃煮の加工に採算度外視でご協力いただき、今に続くひとつの流れを遺していただきました。
★宮城商店「木の花屋」
★「ひしの南蛮」
https://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-10645585808.html
また、飯山市の銘酒「水尾」も販売。
★田中酒造店「水尾」
https://ameblo.jp/megumico-agri-a/entry-12538425093.html
長野県の農業、商業が負った台風19号被害からの復旧復興に・・・“食べて応援”で、どうぞお力添えをお願いいたします。