東京に転勤になった事で、15年もキャンプをしていなかった我が家も、子供が産まれ、子連れキャンプは節約じゃなくて、子供に色んな経験をさせるためにするのか？と気付きます。
しかし、子供とキャンプに行ってみよう！
と思ったのは私だけでした。
主人は楽チンで快適なホテル泊から、キャンプに後戻りなんてイヤ！と全く乗って来ません。（ま、歳ですな）
なら、仕方ない！
よし！母子でキャンプに行ってやる！
だって、道具は全部揃ってるからね
で、15年振りに道具を確認してみます。
まずはテント。
コールマンのドームテントです。
恐る恐る袋を開けて覗いてみますが、特に問題は無さそう。カビもないし、ベタつきもない。
うん、使えそう！
バーベキューコンロも覗いてみます。
あとは、細かい道具をひとまとめに入れていたボックスの中をゴソゴソしてみると、電池式のランタンがドーン！これは、だいぶ劣化してるし、大きすぎなので廃棄します。
この大きさには、20年の科学の進歩を感じ、LEDを発明してくれた方に、心から感謝したくなりました。
紙皿とか電池とかライターとか、20年経って使えないものは捨てます。
でも、ガスコンロとかランタンフックとか、うんうん、使えそう！
食器とか鍋とかも、とりあえず出して洗ってみると、プラスチックの皿とかは変色してて、漂白しても取れず廃棄。でも、鍋とかまな板とかは使えそう！
ホワイトガソリンとOD缶も、中身が入ったまま保管してありました
。これは、、、使える？
ネットで調べてみると、微妙。
使えると使えないの両方の意見がありました。
じゃ、使ってみる！ケチだからね
ガソリンランタンも、マントルも付いた状態で綺麗です。
ネットで調べると、内部のゴムが劣化するから、それを交換すれば使えるとのこと。劣化してるとポンピング出来なくなるらしいけど、出来るかまず試してみてからゴムの交換をしようと思います。
よし！道具は使えそうだから、お金をかけずにキャンプ再開出来そうだよ！
でも、テントや燃料やガソリンランタンなど、一度試しに使ってみたいですが、我が家に庭がないので、まずは道具の確認をしに、デイキャンプに行ってみることにします。
関東に来て初めてキャンプ場を検索します。
15年振りのキャンプ場の進化にビックリ！
そして、都会のキャンプ場の値段
にビックリ！
でも、キャンプ場をネットで見てるだけで心が踊ります。
行ってみたいところはたくさんありましたが、釣り堀のある素敵なデイキャンプ場をみつけて予約しました。
子供と２人で行くことにしました。
そして、献立を考えたりしている中で、心配になって来たのは、なんとバーベキューコンロです。
まさにイヤイヤ期真っ只中の活発な幼児を連れて、2人でバーベキューコンロって危険なんじゃない？
火が燃えてて、母しかいなくて、目を離してしまう瞬間は絶対あるから、火に近づいて火傷するとか、走ってぶつかるとかなりそうだし、安全に過ごせる気が全くしない！
それに、途中で「トイレ！」とか言われたら、火がボーってなってるのをそのままにして離れたら、風が吹いて火の粉が飛んで、山火事になったりしない？
でも、水かけてトイレに行ったら、もう火を付けられなくなるし。
思いがけず、バーベキューコンロで悩むことになりました。