金銭感覚 | 家族のはなし

金銭感覚

買い物をすると、以前も良く1万円で何でも支払っており、
小銭がものすごくたまっていた。

今も一人で買い物しているときはそうしているかもしれない。
私と一緒に行く時はなるべく、ぴったりな金額が出せるよう
サイフの中を良く見るようにする。

母は父が残してくれた
アパート経営(4部屋しかない、小さなアパート)も、
もう、住人の連絡先など書類を紛失して
わからない。
手渡しの家賃も今後トラブルを防ぐため
銀行振込に変更する。
成年後見人制度を利用しようか、兄夫婦と相談するも、
まだ様子見として
できる範囲の事をする。

ネットバンキングに入り、間接的に入出金の確認ができるようにする。
母の金銭面の場所を確認しておく

このあたりから、
兄と私それぞれの、母への対応の仕方にずれを感じる。
兄は兄で、薬箱や、火災報知器など何か便利グッズを買ってくるも、
母本人への対応や、病院への促し、市への介護認定を始め今後のケアに対する契約事など
積極的ではなく、自動的に私が主導として動くことになる。