2024年 4月 1日（水）
通院すること
卵子凍結をする方って、仕事をしている人が多いと思うんです。
特に20代後半〜30代。
働くことに目的ややりがいを持っている人
もしくは何かのために
そして、なんとなくという人もいると思います。
色々な働き方や、働くことへの動機、頻度
それは人によって違うと思うけれど、
やっぱり何かしら働いている。
そんな女性が多いと思います。
かく言う私も正社員として美容看護師をしています。
夜勤はないけれど、シフト制で週に5日は働いている。
こんな状況で、卵子凍結って出来るの？
って思ってしまう方も多いのかな、と思います。
正直いうと、職場の協力、
または有給の使用が自由で無いと、ちょっと難しい…
今の時代、不妊治療や育児など、社会の対応も変化しつつあると感じます。
ただ、不妊治療とかって伝えるのも難しいし、とてもナイーブなことだと思うんです…
それでも、不妊治療といえば、なんとなくポピュラーなものになりつつあるのかな…と。
ただ、卵子凍結って、現時点では日本では全くポピュラーじゃない
私だって、自分が通院して初めて知ったこと、たくさんあります
ただ通院するとなると、採卵前は3日に1回くらいの頻度で通ったり、
採卵日を急遽変更したり…みたいなこともあります。
そうなると、職場の上司には伝えなければならなくなりますよね…
私は医療従事者なことや自分の性格も含めて、
正直言うと、こういうこと(不妊治療や卵子凍結)を伝えるのに抵抗がありません
「聞いてよー！実は卵子凍結してるんだけど！」
って普通に言えちゃうタイプです
でも、これって医療現場で女性が多いっていうのも関連してるかな…って思います。
ただ、そんな方ばかりではないと思うんですよね。
会社の上司が男性だったり、
年代が上の方で、「卵子凍結って何？」みたいな方もいると思いますし…
あとは噂好きのお局さんとか
実は…今回のクール、私の卵胞が思ったより育たず、採卵日が後にズレるかもってなりました。
(詳細はまた書きたいと思います)
そのときに、真っ先に上司(先輩)に連絡しました。
「今日、受診だったのですが、思ったより卵胞が育っておらず、採卵日が変更になりそうです。
ですので、有給の日程を変更させて頂きたいのですが、大丈夫でしょうか？」
すぐに返信が来て、
「大丈夫ですよ！大変な時は協力しますのでなんでも言ってください！」
と言われました。
本当に、なんて有難いのでしょうか
有給でしょ！
と言う方もいらっしゃると思うのですが、
個人の仕事では無く、チームでしている仕事なので、
やっぱり1人でも休みだと、誰かに皺寄せがいくんですよね。
だから、元々予定していた休み以外は極力変えたく無い気持ちもあります
ただ、卵子凍結も私の人生の一部だから、
必ず仕事優先！
ではなく、プライベートも大事にしたいです
通院について、ちょっと書いてみました。
次は前回の受診の続きを書きますね