チンチン電車見たことある？
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皆様、おはようございます。
今朝はまた三十度越えの暑さで、目覚めたときからクーラーを入れ
てしまいました。昨日、車を降りた瞬間に庭の一隅でピンクの百合を見
つけ、即席で詩を作ってみました。 作品については既にご紹介したと
おりですが、あのときは確かに曇天がひろがり、今にも雨が降りそう
だったのに、結局、ひと粒も降らずじまいでした、、、
一体、いつになったら、雨が降るのかしら。
さて、今日は「チンチン電車の日」なんですね。
いつかも同じことを書いたかもしれませんが―笑
まあ、良かったら話に付き合って下さいね。
岡山市内には路面電車が走っています。ここで生まれ育った私には
既に見慣れた風景ですが、他県―他の面電車がない地域から来られ
た方は珍しいみたいですね。
詳しいことは間違っていたら困るので言及しませんが、岡山でもかつ
て路面電車を残すかどうか、について話し合われたことがあったようで
す。
やはり路面電車が市内の交通渋滞の原因になることが問題にされ
たみたいですね。
それで話し合われた末、「残す」という結論に至り、今も市内には路
面電車が走っているというわけです。
大学時代を過ごした京都には、昔、市電と呼ばれる路面電車が存在
したそうです。しかし、こちらも渋滞の原因になるということで、話し合い
の末、廃止となりました。
まあ、京都と岡山は訪れる観光客の数が違うでしょうから、観光客が
利用する市バス 走行の妨げとなるというのは、結構深刻だったかもし
れませんね。
古き良き時代の遺物を次代に伝える意味で残す、、、というのはとて
も大切なことですが、反面、それらを残すことによって現代の我々の生
活に支障が出てしまうのも困ります。 その辺りの兼ね合いをどうやっ
てつけていくか、というのが今後の大切な問題になるでしょう。
どうしても保存できない場合は、たとえば博物館や遊園地などで走行
したりとか、そういう形で残すという方法もあるかもしれませんね。