一見不都合に見える事実でも
その人にとってh実は“都合の良い”ことが起こっているのかもしれない。
昨日、芝居は日常で生きやすい選択の逆をやるって書いたけど。
今ねー、この本を読みふけっているんですが
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芝居の勉強をしていると、
まんま心の勉強をしているなっていつも思うのです。
この著者も心理学に精通している方なんだけどね。
どのシーンにも、その人にとって
自分が欲しい状況を手に入れるための“目的”がある。
そして全ての行動はその目的を達成するために行われる。
みたいなことが書いてあるんです。
一見して不幸に見えることでも
「その方がその人にとって都合の良い何かがある」時、
それは良い方向には変わりません。
その方が文字通り「都合がいい」からね笑
例えば病気がいつまでたっても治らない人
小さい頃、病気の時だけ親に優しくしてもらえたとか
そんな記憶があることで
「病気の方が優しくしてもらえる」という思い込みができると
優しくしてもらいたいために、病気でいる方が都合がよくなるのです。
治る方が都合が悪いのです。その人にとって。
何か変えたいことがあるとき
どうして私はいつもそうなっちゃうんだろう?って時
病気の話もそうだろうし
収入があがらないとか
彼氏ができないとか
浮気されてるとか
その方が、何か自分にとって都合の良いことがあるんじゃないか?って考えてみて。
その思い込みに、まず気づくこと。自覚すること。
そしてそれは果たして本当だろうか?と自問自答すること
例外はなかっただろうか?と探してみること
過去の何かの経験から
そっちの方が都合がいいと思い込んでしまっただけなのです。
そうやって「その方が都合が良い」という思い込みを書き換えて
思い込みの罠から開放された時
はじめて、周りで起こる現象がかわってくるのです。
かくいう私も、かわいそうな自分の方が都合がよかった人^^;
それに気づいた時の衝撃ったら笑
無意識下でそう思ってるから
自分がかわいそうになる状況を、無意識で作り出していたのですよ。
どっちか選択を迫られた時
無意識で、かわいそうな方にいく選択肢を選んでいたのですよ。
こわいねwww
別の選択肢の方が自分にとって都合がいい
自分にとってそっちの方が幸せ
それが、無意識レベルで浸透するくらい腑に落ちたとき
そっちの「都合のいい現実」が、訪れるのですよ♪