今から5年10年と、
持続可能な起業のサポートをしている
ロングセラー起業の川越恵です。
人気記事
心理セラピストが集客で絶対にやるべきこと、絶対に避けるべきこととは?
【カウンセラーのための集客方法】お客さんの心に響くブログ記事とは?
コーチング起業家の集客について徹底解説【集客コンサルタント解説】
コーチングで起業するには?資格や適性、メリットなどコーチング起業について徹底解説【コーチ専門集客コンサルタント】
いかに「選ばれる場所」でビジネスをするのか?
「私、実は人見知りです。引っ込み思案です。」
と思っているそこのあなた。
私もです。(笑)
そして、
「人見知りな自分には、まずセールスは向いていない。」
「話す事が苦手だし、売り込むなんて自分には無理だ。」
「飛び込み営業で、結果を出せた試しがない、セールスは苦手だな。」
と思っている、そこのあなた。
そんなあなたのために、今回は
「人見知りさんの、
人見知りさんによる、
人見知りさんのためのセールス」
実は、人見知りさんだからこそセールスが成功する
その理由をお伝えしたいと思います
まず、初めに一つの誤解を解きたいと思います。
「人見知りな自分には、まずセールスは向いていない。」
もし、そう思っている方がおられましたら、それは、誤解です。
人見知りで口下手な方でも優秀な結果を残せる営業マンはたくさんいます。
ロングセラーの起業塾の中でも
初めはセールスが苦手だった、人見知りで口下手な方が、
正しいセールスの方法を学んで、現在では目標とされていた年商720万円を達成されています。
長年、コンサルをしてきて私はむしろ、
人見知りで口下手の方がセールスに向いているのではないかと思っています。
私がそう思う理由として、
まず、
人見知りの方は、基本的に「聞き上手」な傾向にある事が挙げられます。
人間関係において、より慎重派な人見知りさんは
自分が口下手な分、相手の話をより注意深く聞いている場合があります。
実際、セールスにおいて一番大切なのは
「クライアントやお客様の悩みや問題、願望」を聞き出す、ヒアリング力です。
クライアントやお客様が抱えている問題を聞く事ができる力。
聞き上手な人見知りさんはその気質が備わっていると思います
そして、次に
人見知りさんは「空気を読むことに長けている」
人間関係において、初めての人とコミュにケーションをとる時
「その人が信頼できる人かどうか?」を良く観察しているケースがあります。
その人が空気に放つ仕草や動作、雰囲気などの「非言語コミュ二ケーション」
を良く洞察しているという事です。
例えば
公園でお弁当を1人で食べている女の人が
2人いたとします。
1人は、「1人で公園で食べるご飯、美味しい〜。」
という雰囲気を放っていて
もう1人は「1人で公園で食べるご飯、寂しい、、、」
という雰囲気を放っています。
人見知りさんは、その雰囲気の違いを容易に感じ取れる傾向にあります。
つまり、その人が解き放っている
「非言語コミュ二ケーション」=「空気を読むこと」
に長けているんです
この「空気を読む」ことはセールス時にとても重要です。
なぜなら、セールスとは
「クライアント・お客様の悩みや問題に対して、
それらの解決方法を示して相手にハッピーな気持ちになってもらう」
ために行うものだからです。
相手の空気を読めることで、
「このお客様は悩みを抱えて、こんなにも苦しんでいるんだな。」
と相手の気持ちに敏感に共感できる。
↓
「私が〇〇の解決方法を提案したら、ハッピーになってくれるのでは?」
と相手の問題解決のための1番の方法を提案できる。
↓
「目の前の苦しんでいるお客様の手助けがしたい。」
何より、相手の幸せや理想の未来を1番に考えられる。
こんな風に、
クライアントやお客様の目線に立って、相手の幸せを第一に願う。
そんなセールスを行える力が、人見知りさんには備わっているんです
もし、「自分は人見知りだからセールスは無理。」と
今までセールスに対して苦手意識を持っていた方がおられましたら
「人見知りさんは実はセールスに向いている」ということを
心の片隅でも良いので、自信を持ってくださいね
また近々、今回の記事では伝えきれなかった
具体的な
「人見知りさんのためのセールストークのポイント」
もお話ししたいと思います
では、また〜^^