■あだ名:バーバリーさん
■年齢:27歳
■学歴:旧帝大卒
■職業:メガバンク(M行)
■年収:750万円
■身長:168cm
■顔レベル:★★★
このような男性とデートした時の記録です。
出会いは、親友に誘われた4対4の合コン。
男性は全員、旧帝大卒のメガバンク本部勤務というとても優秀な方たち。
偉そうなところや下品な会話もなく、お店選びもセンスが良いし始終和やかな会でした。
【1回目のデート】休日/丸の内で中華ランチ
→私が支払った金額0円
一度断ったけど、再度お誘いを受けたのでデートしてみることに。
合コンでは静かな人という印象で無理矢理連れてこられたのかな?と思っていたから話しやすくて安心した!
趣味は読書・アート鑑賞・クラシック音楽。
クラシックは興味があったけど、知らない世界だったので色々教えてもらえて嬉しかった。
「いつかコンサートとか行ってみたいです」と話したりしてその日は終了。LINEで次のデートに誘われる。
【2回目のデート】休日/水族館・銀座で焼肉&カフェ
→私が支払った金額0円
文房具など持ち物にこだわりがあって大切にするところや最近読んだビジネス書の話、グルメの話など好きなものが似ていて話が合うなと。
しかも!前回私がクラシックに興味があると言ったのを覚えていて、わざわざCDを貸してくれた。
いつもスマートにご馳走してくれたり、帰りにマカロンの手土産まで用意してくれて彼の育ちの良さを感じました。
【3回目のデート】休日/横浜
→私が支払った金額0円
私が気になっていたパンケーキ屋さんでランチ→みなとみらいでお茶→夜はアニヴェルセルカフェでディナー。
学生時代はずっとスポーツ一筋だった話や今の仕事のことも話してくれたけど、つらくて大変だったとか愚痴も言わずにとても前向きな姿勢が勉強になるなと刺激を受けた。
この日も11時~22時まで結構長い時間一緒に過ごしてみて思ったのは…
とても良い人なんだけどね。
話は合うけどイマイチ盛り上がりに欠けるというか。異性としては好きになれなかった。
どんなに素敵なところに行っても好きな人とじゃなきゃ意味ないって、そう感じた。
「今度ディズニーランド行きませんか」とデートに誘われたが、丁重にお断りして終了。
【振り返りメモ】
・何度かデートしたけど、一回も恋愛トークをしていなくて男女の関係としては特に進展しなかった。
・優しいし良いところばかりだけど、異性として好きになれなくて、こればっかりは自分の気持ちに嘘をつくことができない。
・お互いにずっと敬語で、名前もさん付けで話していたのも壁があるように感じた一つかもしれない。
私のように
「その場は楽しかったけど!良い人なんだけど相手を異性として見れない」
「友達としてはいいけどそれ以上を想像できなかった」という経験がある人は、
どちらかがキッカケを作らないといくらデートを重ねても平行線のまま。次からデートの2回目までに恋愛トークをしてみよう。