『Face to Face
手から手へ渡すのはいいよね』
今ではこのように言われるようになりました(｡＞0＜｡)
立上げの頃、このような声を頂けるなんて
思ってもいなかったことでした。
ご無沙汰しています。
衣料で調和した世界を実現する
【恵.-megumi-】代表 石井良恵です。
1990年以降、
インターネットや携帯電話の普及に伴い情報社会と言われて、
Face to Face でなければ得られなかったものも、
1クリックでできるようになりました。
洋服、家電、食材などの物質から
英会話レッスン、航空券、振込手続きなどのサービスまで
ありとあらゆるものが購入・入手できるようになっています。
私自身、上に掲げたもののすべてをネットで購入しています。
調査によると、
H27年のネットショッピングの利用率は、
全体で72.2%にものぼるそうです。
そんな世の中に反して、
ネット販売をしない！
と宣言して【恵.-megumi-】はスタートしました。
新しくリネン(麻)の作品ができました♪
サンプルの試着をしましたよ〜
温かくて心地よい♪
最初はかなり驚かれましたし、私自身、
「今の時代にネットを使わずに仕事をするのはありえない！」
と断言していた頃もありました。
立上げから1年半、今では、冒頭に記載したように、
リアルでお逢いして手から手へお渡しすることに対して
とても高い評価を頂けるようになりました。
ありがとうごいます
最初は、
物珍しそうに「ありえないよね！」と
冷ややかな視線もありましたし、
Facebookで表現していることは
「ネットを使わない、にならない！」と
言われたこともありました
ネット販売をしない、と決めた理由を挙げればいくつもあります。
不便さにこそ、心地よさがある
肌感覚を忘れている
出逢う奇跡を体験して頂きたい
素直なところで言えば、
私自身、ネットやSNSですぐに見知らぬ人とつながり
何でも手に入れることができることに慣れすぎていたからこそ
真逆を選択することで、世の中に問いてみたかったのです。
情報社会、ネット社会の今でも
人と人の出会い、
ご縁で事業は成り立つ と。
誤解して頂きたくないのは、
決して、昔に戻るわけではない、ということです。
今を生き、未来に向かって行く”今”に
古くて新しいもので挑戦すること に
意味があるのではないか、と。
手から手へ渡していくことによって
成長のペースは自ずと制限されます。
その半面、手から手へお渡しすることで
【恵.-megumi-】の伝えたいこと、
作品の使い方、生かし方の全てを
相手に合わせて直接お伝えすることができます。
そのお蔭で、
手から手へ渡っていった作品たちは
タンスの肥やしになることなく
今、着こなし、身につけ、楽しみ・・・
価格以上の価値を味わって頂けているのではないか、と思うのです。
※多くの方が「エルメスはタンスにたくさんあるのよ。」とおっしゃいます💦
もしかしたら、当然かもしれません。
・安いから買う
・目の前にあるから買う
・とりあえず買う
ということが、ありえない状況を創っているのですから^^;
手から手へ渡す、ということは、
私が責任者です！と言っているようなものです。
Q あなたは誰ですか？
Q そんなに価値があるものですか？
意識・無意識問わず自然と湧いてくる様々な問いを
すべてクリアにしないと理解されず、互いに納得しません。
とてもシビアなスタイルかもしれませんが
とっても幸せでとっても楽しいスタイルです。
通じ合えたときの感動、
響き逢えたときの喜び、
何より、
絹が私を選んでくれた！という
絹と自分とのご縁を感じて頂けた記憶は、
【恵.-megumi-】を手にした後もずっと
その方の心と身体に響き続いていくことでしょう。
人との出逢いは、偶然ではなく必然。
ご縁ないところに出逢いはありません。
【恵.-megumi-】を通じて
一人でも多くの方と絹とのご縁を結び
その喜びを響きあえたら嬉しいです。
▼11月は展示会があります▼
絹スカーフと大麻アクセサリーのコラボ展【おまもり】
https://www.facebook.com/events/953070241487975/
明日も、あなたに
たくさんの恵みが舞い込みますように(^_-)☆