前回、もったいつけて
失礼しましたっ
今回が、いよいよ
星のや京都、の
宿泊リポート、最終回ですぅ～
では、前々回の
続き。
嵐山の
話題のケーキ屋さん
「ARINCO」
にて
ロールケーキ
を買い、
あせってチェックインした
私・牛窪と、その母。
そんな私たちの様子を見て、
↓
星のやのスタッフさんが
「ええっ
」
と驚くべきスピードで
とった行動とは、いったいナニ
…正解は、こちらっ！↓
そう、カンのいい方は
お分かりですね
ケーキの箱を見て、
驚くほどの速さで
↓
「（ケーキ用の）お皿とフォークを
お部屋に入れてくれた～～」
でしたっ
（もちろん、こちらから
一切、リクエストしないうちに。）
…対応してくださったのは、
こちらのスタッフさん↓
（以前、ラグジュアリー系ホテルに
いらしたことがあるそうです
どうりでっ）
彼女は、私たちを
いちいち、ドキドキワクワク
させてくださいました☆
たとえば、こちらっ↓
…って、ナンのことはない
お茶道具が入った
箱ですが、
チェックイン時は
あえて、開けることをせず
↓
「あとでのお楽しみ、に
とっておきましょうね
お二人で、ナニが入ってるかな～
って、開けてみてくださいね」
…と言って去る、
といった具合～(*^▽^*)
夜
は夜で、
↓館内のレストラン
に行ったとき
（京都は、1箇所だけです～）
あれこれ注文して、
母と、「デザートどうする」
となったとき、
↓
私が、｢ロールケーキが
まだ（部屋に）残ってるから
2人で1つでいっか」
（↑でも、1つは食べる(;^_^A））
と話し合ってたところ、
別のスタッフさんが、耳ざとく
その会話をお聞きになり、
↓「お部屋にフォーク
を
お持ちしましょうか？」
と、またまた声をかけて
くださる、といった具合
…スタッフさんによって
多少バラつきはあるものの、
とにかく、かゆいところに
手が届くサービス、が
随所に見られますたっ☆
…スタッフ間の「リレーション」
も、見事でしたよ～
チェックイン時、私が
「実は私、
1月1日が誕生日
で…」
と、ポロッとお話すると、
↓ジャンっ
もうすぐ誕生日、
といふことで
お食事の際
こ～～んなカワイイ
鯛の器に入った「お赤飯」を
別のスタッフさんが
サッと出してくださいました
↑つまり、ちゃんと連絡が
いってたわけです。
（↑正面、こんなんです～
めっさキュート）
…で、肝心の
お料理は、と言いますと…
（まずは「乾杯～」）
とにかく、印象に残ったのが
↓こちらっ☆
↑合鴨の、柔らかジュ～シ～な
味わいと…
ふわっふわの
↓山芋しんじょう、の
絶妙な蒸し加減、と…
揚げたてサクサク、の
食感がたまらない
↓「京野菜」のてんぷら、と…
そしてそして、
こちらですっ↓
…って、分かりにくいですが
「ぐじ」の焼き物～～↑
東京の皆さまには
あまり馴染みがないかも、
ですが
「ぐじ」は、この季節
若狭湾などで獲れる
旬の食材
希少価値なので、
かなりお高い。
1つ、確か4800円也～～
でも、「おおっ」と
母と二人で驚嘆するほど
美味しかった…です
…と、ご覧いただいて
お分かりのように
星のや京都、は
軽井沢とは、ちょっと勝手が違い
「コース料理」はありません☆
素材も、結構限られては
います
（たぶん、仕入れの関係から）
京の食を
存分に満喫したい、
という方には
夜のお食事は
ちょっと物足りないかも
しれません
以前取材した、
「柚子屋旅館」さん、みたく
htt
p://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/i100304.html
ド～～ン
と、京野菜が
「カゴ盛り」で来る、
みたいな、インパクトは
なかったですし
（そこが、星野社長の
品のよさでもあるんですケド…）
でも、味は間違いないですし
なんといっても
朝
のお食事が
めちゃめちゃオススメですっ
…そう、朝は
1つ1つ、お部屋まで
スタッフさんが運んでくれる
「ルームサービス」
今回、私と母は
それぞれ、和食と洋食を
バラバラに頼んだので
準備も、めちゃ大変そうで
↑
（まったく、迷惑な客～）
テーブルに並べてみたら
ド～～ン
…と、こんなに
スゴイことに、なっちゃいました
それでも、
↓こちらのスタッフさんが
丁寧～に、ご説明くださり、
（このスタッフさん、
軽井沢からのヘルプ要員、
だそうです。
母、ミョ～にえらそ～だしヽ(`Д´)ノ）
↓洋食のパンも
その場でカリッと焼いてくださり、
↑私・牛窪が大好きな
「ミルク」についても
「とれたてなので、
こうやって、よく振って
お召し上がりくださいね！」
な～んて
実地で説明してくださる、
といった具合
…おかげで、
こ～んなにたくさんの
朝ゴハンを
ゆ～っくり、1時間以上かけて
1品1品、噛みしめながら
いただくことができました
（最後のお漬物、も
美味でした～
土井のかな、と思いますが…）
…なにより、
チェックアウトが
12時
↑
旅館なのに、これって
めちゃめちゃ魅力、ですよね～
ちなみに、お荷物も
「デリバリーサービス」
http://www.delivery-service.jp/trabel_system.html
といふ会社と、
契約をしているようで
チェックアウト日、
朝9時までに出せば
その日の15時までに
京都駅前、に
1つ750円で、届けてくれます
これも、便利に
利用させていただきました～
…で、総括です。
↓
今回、オープン直後、
というのが大きいでしょうが
まだサービスに
バラつきがあったのも、
正直、事実です
現在、スタッフさんは
約35名、でまわしている
そうですが
（スタッフさん談）
前々回、
ご紹介したように
まず「船着場」や
「待合所」に
1～2名、とられますし
船の操縦＆指示に
2名/台、とられる。
…つまり、入口部分で
最低でも、3～4名は
スタンバってないと
ダメなわけです
（おまけに、宿側の船着場でも↓
チェックインするお客さまの
担当者が、何分も前から、
スタンバってないと、だし）
でも、待合所も狭いわけだし
チェックイン間近の
15：00前後、
船着場にお客さまが
集中するのは、分かっているので
たとえば、ですが
そこで寒い中、お客さまを
待たせるぐらいなら、
事前に、チェックインの
目安の時刻を聞いておき
↓
集中しそうなら
「特別に、30分早く
（14：30に）ご案内できますが…」
と、一部のお客さまに
案内しておく、などして
時間帯を
分散させてはいかがでしょう
…システム的にも、
細かな部分で
↓
「そこ、に手間をかけるなら
あっち、に集中すれば
いいのにぃ～(^▽^;)」
と感じる箇所は、
複数ありましたが…
（あと、軽井沢を上回るほど
「床暖房」が暑くて、
夜はちょっと、寝付けなかった）
でも、一方で
スタッフさん一人ひとりは
ほんっとうにマジメで
一生懸命で、
すごく好感がもてました
（あそこまでやるなら、
担当者から、後日
「感謝のお手紙
」を
送ってもいいかも～）
…そして、やっぱり
サイコーなのは
あの、シチュエーション
秋
なんて、
こ～んな景色、が
↓見られるみたいですよ～
うきゃ～～
めっちゃキレイな紅葉、
あと、余談ですが
ここ、「星のや京都」は
1室だけ、「ひとり泊まり」用の
お部屋がありまして
この日も、チェックアウト時に
30代と思しき女性
が
↓
「お世話になりました」
と、おひとりでカッコよく
船に乗って、帰って行かれました☆
いや～っ(´∀｀)
こんなところで、
おひとりでリラックスなんて、
カッコイイっ
次回は、もう少し
サービスが小慣れたころ
また母と、
あるいは「ひとり」で
泊まってみますぅ～
…以上、長くなっちゃいましたが
星のや京都、の
宿泊リポートでしたっ(*^▽^*)
追伸：先日の、日経MJでも
星のやが特集されてましたね。
ご購読されてる方は、
ぜひ読んでみてくださいませ☆
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