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いくら崇高な考えを
持っていても
暴力で解決しようとすると
それが自分に
跳ね返ってくる。
上手く生きれない宇宙人へ😌✨✨🌏
私が小学生の頃に
「ターミネーター2」という映画が
大ヒットして
その後も
ドラマ化したり
続編映画がいろいろ
作られたりしていますが‥。
私の場合は
小学生の頃に観た
「ターミネーター2」の印象が
残っています。
子供の頃に
ヒロインのサラの
強く勇敢な姿に憧れたなと
思いますが‥
「ターミネーター2」の
世界では
先の未来で
AIコンピュータと
人間の間で戦いが
繰り広げられる事になると‥
サラは
その未来を知っているが故に
人類を
AIから守るために
そのAIコンピュータを
開発している会社を
爆破しようとしたため‥
警察病院に収監されていました。
「このAIと人間が
戦いを繰り広げる」って‥
この映画が上映されていた
90年代には
まだまだ現実性の無い
架空のお話に思えましたが😅
今は、実際に
私達の社会にAIが
普及する時代になりましたね。
「AIと人間の戦い」
という点で
実際に
血を流すようなバトルでは
ないにしても
これから
「AIに仕事を取られてゆくのでは❓」
と懸念された事が
重なるかもしれません。
いろいろ、懸念されましたが
今はAIを用いながら
良き
ビジネスパートナーとして
AIを使っている人も
増えたでしょう。
確かに
AIの普及によって
「従来のやり方が
通じなくなる事」は
起きるでしょうが‥。
それでも
こうしたAI達も
「新しい時代の流れ」
として現れているのです。
私達が
「これまで通り」の事を
続けられなくなるのは
私達が、もう
これまでやってきた事を
卒業して
「次の段階へと進んでゆくとき」
という事なんです。
だから
これまで通りの事が
通用しなくなるときは
「新しい形」や「新しいやり方」が
生まれていったり
「代わりのもの」が現れて
自分自身が
これまでよりも
進化してゆけるように
なっているんです。
話を
「ターミネーター2」の世界に
戻しますが‥
サラは
「人間を守ろう」という
思いがあるのに
精神に異常をきたした
犯罪者とされて
警察病院に収監されてしまい‥。
映画の中では
未来から送られてきた
サイボーグと戦い
最後は
AIコンピュータの元を
全て破壊し人類を救った‥
という形には、なりましたが
その後も
お尋ね者状態となる訳
でしょう。
いくら、サラが
「人類を救いたい」という
気持ちを持っていても
現実は
「悪い流れ」の中に
いるでしょう。
AIコンピュータを
発達させてはいけないから‥
と
それを開発している会社を
爆破しようとしたり
サラが
そのAIコンピュータの
開発者を殺そうとする場面も
出てきますが‥。
いくら
「AIと人間の戦争を止めるため。
我が身よりもそれが優先だから‥」
という
自己犠牲を覚悟した
考えを持っていたとしても
「破壊する」とか
「人を死なす」という形で
進んでゆこうとする以上は
未来で行われている
「AIと人間との
血まみれの戦い」と
同じ周波数になるんです。
そして、その
「暴力によって
解決しようとする」
という事をやっていると
それが
自分自身に跳ね返ってきて
しまうんです。
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