こんにちは！
マインドシフトナビゲーターのMegumiです。

今回は、願望実現に必須の、ポジティブでもなくネガティブでもない「ゼロポイント」に戻るための方法をお伝えします。

「ゼロポイントって何やねん？」っていう方は、

こちらの記事を読んでください↓

『続・「成功したい！」は絶対に成功できないというお話』こんにちは！マインドシフトナビゲーターのMegumiです。今回は前回の続きです。「量子もつれ」という物理現象により、「成功したい！」と期待することは、…

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経営者やリーダーの方がゼロポイントに戻るための方法を知ると、1人で決断する毎日の連続で感じる途方もないプレッシャーや、

立場の違いから誰にも本音や辛さを言えない孤独感を自分で癒すことができるようになります。

その結果として、あなたが本来持っているパフォーマンスが、今以上に発揮され、あなたが果たしたい理想の世界作りが加速していきます。

では、早速いってみましょう！

↓↓↓

さて、前回の記事で「ゼロポイント」に戻るには、「リラックス、脱力」とお伝えしました。

まぁよく言われますよね。

瞑想でも、ヒーリングでも、リラックスが大事って。

体に余計な力が入ってない方が、何となく良さそう、しっかり体感が得られそうって。

でも、これってなぜだか分かりますか？

なぜリラックスすると瞑想の効果やヒーリングの体感が

得られやすいのでしょうか？

これは、リラックスや脱力というのが、肉体という情報の中から「力が入っている」という余計な情報が1つ無くなるからなんです。

私たちが魂と心と体の三位一体の存在だというのは前回お話ししました。

魂は意識、エネルギーとして存在していますが、心と体はその意識、エネルギーに色々な要素（情報）が加わって存在しています。

心であれば、本来、ポジティブでもネガティブでもないフラットな状態の魂に、嬉しい・楽しい・辛い・苦しい・悔しいなどの、具体的な情報が加わって存在しています。

体であれば、生命の元となっている魂のエネルギーに、骨や筋肉、内臓、皮膚、血管、血液、細胞といった具体的な様々な要素が加わって存在しています。

つまり、馬の意識と体で生きている私たちは、魂という本来フラットな状態から「具体的な情報が加わった、付け足された存在」と言えます。

これは言い方を変えると、「情報が多ければ多いほど（具体性が高いほど）、起きてくる現実も、複雑になってくる」ということです。

魂のようにフラットな状態であれば、良いも悪いも、嬉しいも辛いもなく、ただその体験を受け取っているだけです。

しかし、『心』という魂よりも具体性が高い状態では、「嬉しい！」とか「辛い…」などの具体的な感情が出てくるために、

嬉しくて飛び跳ねる現実や、辛くて苦しくて、目の前が真っ暗…

という現実を体験しています。

魂の「ただ受け取る」に比べて、心レベルで受け取るものは、

・嬉しくて飛び跳ねる

・目の前が真っ暗で絶望を感じる

みたいに、明らかに複雑な現実になっていますよね？

体の方も同様に、魂の「ただ存在する」という状態に骨や筋肉、内臓、皮膚、血管、血液、細胞といった具体性が高い情報が加わることによって、

病気や不調、めちゃくちゃ快調！など、複雑な現実となって出てきます。

つまり、魂とは、情報量が少ない抽象度が高い存在と言えるのです。

抽象度を犬で例えると、

・抽象度が高い＝犬

・抽象度が低い（具体的になる）＝プードル、ゴールデンレトリバー、柴犬、ハスキー

・抽象度がさらに低い（さらに具体的になる）＝我が家のプードルのタロー

このように、情報を加えるとどんどん具体的になっていきます。

具体的とは、「当てはまる条件が少ない状態」です。

逆に情報をどんどん取り除いていくと、具体性がなくなっていって抽象度が高くなります。

そして、ここが大事なポイントなのですが、抽象度が高いということは、その下の階層の情報（概念）を全て含んでいるということです。

さあ、ややこしくなってきましたね笑

読み飛ばされずに、まだ読んでくれている人がいると信じて、

一人で語ります笑

犬という情報の中には、全ての犬種を含んでいるし、プードルという情報の中には、我が家のタロー（私の家にはいませんけど）も、

お隣のミヨちゃんとこのブロッケンJr.も（この人たちも実在しませんけど）世界中のプードルが含まれています。

こんなふうに、抽象性のある情報とは、必ずその下の階層の情報を含んでいます。（まだ誰かいる？）

ですので、心と体を作っている元になっている魂は、心と体の全ての情報を持った抽象度の高い存在と言えるのです。

馬の意識と体しか自覚できない私たちは、常に

魂→心→焦り、不安、緊張

魂→体→筋肉に力が入る

という、情報量の多い状態で存在しています。

しかし、「リラックス・脱力をする」という行為は、この情報過多な状態から1つずつ情報を抜いていくという行為なのです。

情報が少なくなると、抽象度が高い状態になっていくので、余計なものがどんどんなくなります。

雑味のないピュアな状態に戻るということです。

なので、瞑想やヒーリングで、心と体から情報量が少なくなってくると、

穏やかな気持ちになったり、

自己愛を感じたり、

優しい気持ちになったり、

他人を許せたり、

何をすればいいかがクリアになったり

します。

ここで分かるように、心と体からどんどん情報がなくなると、

人は勝手に、穏やかで、愛に溢れて、迷いがない状態になるんです。

あなたにも経験があると思いますが、めちゃくちゃ気分が良い時ってシンプルに、あれこれいつもの打算なく、ごく普通に、

・誰かに親切にできたり、

・自然の美しさに感動したり、

・周りの人やモノに感謝ができたり

・良いアイデアが浮かんだり

しませんか？

これこそが、魂の本質なんですよね。

つまり、人間とは、穏やかで、愛に溢れて、迷いがない状態がデフォルト状態なんです。

この状態がデフォルトなのに、ここに色んな情報が加わることで、馬の意識と体になってしまうんですよね。

ですので、「ゼロポイント」に戻るには、「リラックス・脱力」が理論的にも必要になってくるのです。

この状態で、ポジティブにもネガティブにも偏らずに、「どっちでもいいや」をやってみてください。

最初は口先だけになると思います。

心の奥の方では、

「本当はどっちでも良くないんだけどね〜」

「なんかこうしなきゃ叶わないって聞いたからやってるだけ」

「いや、やっぱ、どっちでもいいはムリムリムリのカタツムリ！」

ってなると思います。

でもそれでいいです。

慣れたら自然と「ほんまにどっちでもいいや」と思えてきます。

慣れです。

慣れるまでやれるかどうかだけです。

ぜひあなたも、意識的に一日の中で、リラックスと脱力する時間を作ってください。

学びのためにお金を自己投資する人は多いですが、時間を自己投資する人って意外と少ないんですよね。

でも、「情報過多の状態から意識的に情報を抜く時間」という時間の自己投資もQOL（人生の質）を上げるためには必要ですよ！

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続々・「成功したい！」は絶対に成功できないというお話【完結】