こんまり®︎流 片付けコンサルタントの
児玉恵(こだまめぐみ)です。
私の両親。
父82歳、母77歳。
実家の片付けをしています。
両親は病院通いに忙しく、なかなか進みません。
でも、あまり無理をして体調を崩しても良くないので
両親のペースで進めています。
先日片付けに行った時のこと。
母の寝室を出てすぐのところに
段ボールが置かれていました。
これは危ない!
みなさんも、そう思いますよね。
誰しも分かりそうなことです。
でもね、母はこう言いました。
「慣れてるから大丈夫。見えるし。」
こういう返事💦
*これは実家の段ボールではありません。
ここで、私思いました。
母にとって、この段ボールは
家の中の風景になってしまっているんだ。
そこにあって当たり前のもので、
危ないとか、良くないという思考が
働かなくなっているんだな。
そう、自分で片付ける時には
その当たり前になっているものを
疑わないといけない時があります。
「ここにあるのが当たり前」
「そこにあった方が楽」
↓
「これは、本当にここにある必要があるか」
「もっと別の方法はないか」
私は母にこう言いました。
「これは、危ないよ」
「夜だったら見えなくて、転んで骨折して
しまうかもしれないよ」
「こっちに移動したら、安心して通れるね」
そして、段ボールを別の場所に移動しました。
安心安全な暮らし。
大事です
引き続き、実家のお片付けやっていきます。
またブログでもご紹介しますね